陽性の母子が【ホテル療養】【自宅療養】で分離した夜
***あの日の事を思い出すままに 記します***保健所と話し合いの末、私のホテル療養が決定してから、お迎えの車の委託業者から電話がきて、最終便にしてもらった。19時頃・・・?短時間の間に、隔離生活の準備と残していく子供達のケアをしなければならず💦スーツケース慌てて 引っ張り出して、隔離部屋で使用していたものを つっこんで訳わからず準備を終えた。ママが家を留守にする事=看病ができなくなる事を子供に告げなければならなかった。なんて話したかは覚えていない。★ママは、コロナだった事。★今夜からホテル療養しなければならなくなった事。★一緒に、ホテルへ行くためには、PCR検査が必要だったから、 昼間、我慢して検査に行かねばならなかった事。★お迎えの車が、まもなく来る事。(60分後くらい?)★検査結果が出たら、数日後には 後からホテルにきて会えるであろう事。★コロナだから、部屋から出てはいけない事。 パパや妹に絶対にうつしてはいけない事。★お薬をきちんと飲む事(小分け準備完了)★水分をしっかりとる事★数日間、1人で隔離生活をがんばってほしい事。パパのいう事を聞いてほしい事。★Switch の見守り設定を 特別に解除していく事。子供は、「ママ死んじゃうの? いやだー-」と泣き叫んだ。混乱した。この日のストレス落下は 相当なものだったと思う・・。この事がなければ、子供は その後、コロナ後遺症で長期苦しむ事もなかったんじゃないかと、振り返ると思う。「大丈夫。そうならない為に ホテル療養に行くのだから絶対に、会える。ホテルに行ったら安心だから、心配しなくていい」何を言ってみたところで、コロナのニュースで、コロナ=死ぬ可能性は子供にだって 嫌という程インプットされている。。。心のケアを短時間で最大限にしていかねばらならないけどあまりに時間も短すぎた。子供は 涙をぬぐい、気丈に見送ってくれた。この事について、数か月後。「ママが死んじゃうかもしれないと思って とても怖かった。だけど、ママが心配しないように 我慢した。」というような事を 話してくれた。。。突然の事で、コインランドリーに必要らしい100円玉が1枚もなく、お小遣いから100円玉×10枚、貸してくれた。「行ってくるね。すぐに会えるからね」と別れた。陰性の娘は、まだ幼く、状況がわかっていない。だけど、突然。家庭内で、完全にエリア分離され、廊下には出れなくなり、ママとは会えなくなった。パパとだけの生活になった。娘がトイレにきた時だけ、扉越しに娘の元気な声が聞けた。そして、突然、「ママお仕事でお泊りに行ってくるね。」とママが家からいなくなった。幸い、パパと仲良く過ごしてくれていた。娘にとっても、母親のコロナ感染により突然、日常の母親との生活をしばし喪失した経験だった。パパは、私には持病もあるし、ホテル療養に行った方がいいと言った。パパに2人の子供達を任せる事は、心配で不安しかなかった。だけど、もう割り切るしか仕方ない。「任せるよ」と託すしかなかった。2人の子供達を コロナの悪化から守って&コロナの感染から守って。願いはそれだけだった。ホテルまでは 1時間程。夜景の中、マイクロバスで、がらんとした中で一人だけ。大丈夫と思いながら、(自分の年齢で、コロナで死ぬなんてことは、滅多にあることではない)と思いながら。。。やはり、保健師さんの「コロナは命の危険の心配のある病気だから」という言葉がひっかかった。娘の出産時に大量出血で、「命が危険な状態です」と数回宣告されて救命処置を繰り返し、助かり。無事生きてきた たった数年後。再び、こんな想いをしなきゃいけないのかと途方にくれた。急に迫られる『人生終わるかも?』という あの感覚子供と会えなくなる?!という恐怖再び。子供達が生まれてから、今まで私が伝えてきた事でこの先、子供達が しっかりと生きていくことができるであろうか考えた。精一杯やってきた。まだまだやりきれてないし、心残りだらけだし、そんな事は絶対に嫌だけれど。もう今で、全てそれがコロナで奪われるなら、今までは、精一杯 注いで走り続けてきた。あとは、子供達の力を信じよう。そんなことまで考えた 道中だった。私の、この日のストレスも相当なものだった。子供が、突然、発熱した夜から6日目とくに、この3日間は大変だった。疲れ果てていた。体調よりも、精神的な負担の方が大きかった。子供をおいていくなんて、決断なんてできなかったけれど、子供達と元気に過ごす為という理由で、周りの意見に従った。陰性の下の子をコロナから守る為にも、陽性者は早く家から出て、隔離された方がいい。社会システムに従って、今行かなければ、その後、ホテル療養がもっと遅れたりできなくなるのなら。手続き上、子供のPCR検査結果が出るのが遅れるから、一緒にはホテル療養には行けないけれど私が先に行く事で、子供も結果が出次第すぐにホテル療養に入れるのなら。救急車も呼べるか分からない社会の中で医療とつながる為にも、私が先に、今 ホテル療養へ行くしかない。そう考えた。【子供のPCR結果が出てから、一緒にホテル療養に行く事】がなぜ できなかったのだろうと思う。。。全ては、第6波 感染拡大&医療ひっ迫の弊害 ↓↓↓。」