仮想通貨の取引記録は、マイナー(採掘者)が
ノード(通信ネットワーク上の参加者)として
取引データを「ブロック」と呼ばれる単位にまとめます。
各ノードは、そのブロック内の取引が正当であり、
過去のブロックと整合しているかを検証します。
マイナーは、取引データと「ナンス(Nonce)」
と呼ばれる任意の数値を組み合わせ、SHA-256などの
ハッシュ関数でハッシュ値を計算します。
このハッシュ値が特定の条件を満たすまで、
(例:先頭に一定数のゼロが並ぶ)
何度もナンスを変えて試行します。
条件を満たすハッシュ値を最初に見つけたマイナーが、
新しいブロックを既存のチェーンに接続し、
ブロックチェーンが更新されます。
その報酬として、
マイナーには新規発行の仮想通貨と取引手数料が
自動的に付与されます。
各ブロックは「前のブロックのハッシュ値」を含むため、
一部を改ざんすると以降すべてのハッシュが変化し、
改ざんが即座に検出される仕組みです。