
どんなにしっかり寝ても、翌朝の肌色が優れない、
ファンデーションのノリが悪いと感じることはありませんか?
もしかするとそれは、『肌の糖化』が原因かもしれませんよ、奥さま。
『糖化』とは、血液中に残留する『糖分』が体内の『タンパク質』と結びついて、
各種疾患や肌の老化を導いてしまう現象のこと。
たとえ話で言えば、甘辛のタレにつけて肉を焼くと、焦げやすい。
まさにコレと同様なのです。
つまり、『糖化』が起こりやすい状況下では、
高級サプリやドリンクを飲んでもムダになりかねません。
それよりも前に、『砂糖の過剰摂取』を控えることの方が重要です。
そこで、肌のことを考えた『砂糖との上手な付き合い方』と、
『美肌作りのための食事法』を調べてみました。
◆【初級編】肌を汚さない食事とは?
まず、『糖化』によるたるみ、くすみ、大人ニキビの原因を作らないことが、
美肌を考える上でのファーストステップ。
そのために次の3つを心がけましょう。
(1)砂糖を使わない調理法を心がける
調味料としての砂糖(みりん風調味料を含む)をなるべく使わないことです。
例えばトマトソースパスタの場合、多めの玉ねぎをじっくり炒め、
トマトを煮込むことにより、素材からの甘みを十分引き出すことができます。
(2)スイーツ欲は栄養たっぷりなフルーツで満たす
スイーツ欲は、果物で満たすようにしましょう。
果物に含まれるフルクトース(果糖)は、
グルコースに比べて糖化しやすいものの、
適量を守れば大きなリスクにはなりません。
むしろ、豊富に含まれるビタミンA・C・E、
食物繊維がもたらすメリットの方が大きいのです。
深夜を避け、200グラムを目安とし、キウイフルーツ・カキ・イチゴなど、
栄養価の高いフルーツを積極的に食べましょう。
また、整腸作用のあるヨーグルトを無糖のまま組み合わせると、
美肌効果のアップが期待できます。
(3)ストレスを溜めない
甘いものを我慢することで、大きなストレスを感じてしまったら本末転倒。
そうならないためにも「ノンカロリーシュガー」を賢く使うのも良いでしょう。
各社から様々な商品が出されていますが、
天然甘味料で、カバンに入れて持ち運びやすいものを選んで。
中でもオススメは、「ナチュライフ スイーティ」。
おしゃれなアイテムを選ぶことで、美容感度も高まります。
◆【中級編】美肌を作る5箇条とは?
糖分と上手に付き合えるようになったら、第2ステージの幕開け。
積極的な美肌作りを目指しましょう。
体内美化アドバイザー兼ピラティストレーナーの今薗由望氏も、
食と美肌の関係についてアドバイスしています。
一つひとつは基本的なことばかりですが、
しっかり実践出来ている人は意外と少ないのではないでしょうか。
(1)できるだけ新鮮なもの、旬なものを摂る
美容力を高めるためには、食に対する意識を高めること。
必要な栄養素を効果的に摂り入れるためには、
鮮度と旬を意識するようにしましょう。
こだわり食材が揃うスーパーを覗くのも
美意識を高めるためにもオススメの習慣です。
(2)発酵食品を定期的にたっぷり摂る
今薗氏は、『キムチ中毒』を豪語するほどの菌活プレイヤー。
発酵食品は美腸を導くため、
体の内面から美しさを考える上で、有力なアイテムです。
たまに大量食べるよりも、少量を毎日摂取する方が良いでしょう。
(3)食事中に水分をたっぷり摂る
これは、今薗氏も私も無意識的に長年行っている習慣。
賛否両論ありそうですが、全体の食事量をコントロールする上では有効です。
足りないビタミン類を野菜ジュースなどで補うこともできます。
(4)午前中に固形物を食べない
ヒトの身体は、大きく分けて2つの酵素が働いています。
食べたものを分解・吸収するための『消化酵素』と、
生命活動に広く関わる『代謝酵素』。
アンチエイジングやデトックスを目指すなら、
午前中の消化活動を抑え、代謝酵素を活性化することが重要です。
(5)運動に集中、運動後は上質なタンパク質を
美肌を生むために、適度な運動は大切。
適度な筋肉を保ち、新陳代謝を高めることが肝心です。
心地良い空腹感で運動を行い、
運動後はタンパク質の豊富な食品をシンプルに摂取しましょう。
納豆や卵がオススメ。ジャンクフードは絶対にNGです。
ほんの少しの意識改革が美肌を生みます。
さぁ奥さま、採り入れやすいところから始めてみてはいかがでしょう?・・・
【出典 : 女子SPA!】