人生には いつか輝く時が来る

 

ひなたの道さえ歩んでいれば 暗闇の居心地のいい荒々しさに負けなければ

 

必ずやって来る困難に逃げ回らず 多少なりとも耐え忍べれば

 

しっかり足を踏みしめて 転がり落ちさえしなければ

 

たとえ転がり落ちても再び起き上がって指を突き立て這ってでも坂を上って行けば

 

 

ひなたの道がひなたのまま ずっと続くことは無いだろう

 

黒雲が湧き上がって陽を遮り 土砂降りの雨が降ることも

 

それは必然だ

 

しかし 土砂降りの雨も続かない 必ずひなたはやって来る

 

それも必然だ

 

太陽の光を浴びながら歩む喜びが いつか歓喜となればそれは人生の輝き

 

人生の輝きは 太陽によるものだけとは限らない

 

静かに降り注ぐ月光もまた 穏やかな喜びを引き起こし

 

静かなる充足した喜びになるだろう

 

その時も 人生は輝いていると言ってもいいのじゃないか

 

暗闇の中でも 人生の輝きは見つけられると言ってもいいのじゃないか

 

暗き夜空に冴え渡る大きな月からは音も無く光が降り注ぎ 君も私もそっと輝く