雛道具第1回目は鏡台と針箱のセットです。
家の鏡台、針箱は松と鶴が、描かれております。おそらく昭和初期頃のものではなかと推測しています。
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次は円い鏡の古代鏡の鏡台です。ガラスの鏡が入っていますが、古い作のものは金属鏡が入っています。牡丹、唐草が描かれております。こちらは昭和末期から平成初期のものになります。
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次は、雛菓子の容れ物の鏡台です。プラスティック製です。2~3年前に買ったものです。
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これは、お菓子が入ったまま雛壇に飾って置いて中のお菓子は雛祭の日または、終了後食べるものです。最後は全部並べてみました。
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さて鏡台、針箱を飾る場所ですが、7段飾りの場合上から6段目の中央、6段目は、向かって左より箪笥、長持(上に挟箱を乗せます。)、鏡台、針箱、火鉢1対、衣装袋、台子と並べるのが一般的ですが、本来決まりはありませんから好きなものを好きなだけ好きなように並べればよいと思います。また違った段に並べても構わないです。