今日のおやつは、シルスビター(生チョコレート)です。 |
1988年の寒い夜 生チョコという初めての一粒は シルスマリアで生まれました。生チョコレート発祥の店SILSMARIA |


生チョコと云う言葉はなかったかもしれませんが、これって所謂クレームガナッシュですね。トリュフのセンターだけのものと考えたら、昔々よりありました、勿論コーティングせずに、ガナッシュを丸めただけのトリュフも存在していました。それにチョコレートってほとんど生で焼いてあるものこそ昔は珍しかったと思います。(近年ベークドチョコも増えて来ましたが。) |
しかしトリュフは、球状のものに限った名称、クレームガナッシュは、ケーキに絞ったり、クリームとして使われているときの名称、ガナッシュを固めて切り分けただけのもに『生チョコ』と命名してブームにまでなったことは、凄いことと認めざるを得ません。美味しいものにけちをつけては、いけませんね。ましてもらったものは、感謝して食べなければばちがあたりますね。 |