以前に旧ブログで記事にしたこともあるのですが自宅練習で多用しているのが今回ご紹介するターゲットボックスです。

お家で射撃練習するときに問題になるのはBB弾が床に散らばるのと着弾音なんですがこれを使用するとまあまあ許容範囲内には収まるのではないかと思います。

段ボール箱を利用してA4にコピーした的紙を磁石で挟んでセットできるように工作しています。

的紙を取り除くとこんな状態、開口部を前面と上側に開けてタオルをバックストップとして洗濯ばさみで取り付け、テープ状の磁石を仕込んで別のテープ磁石で的紙を挟み込むようにしています。

少しは見栄えを意識して白いガムテープを使って各部を補強しています。

　　　　　　　　　　　　上部から見たらこんな感じ。

用意した的紙、色々と作成しましたが最近多用しているのはこれらです。

普通のブルズアイを４つ並べたものと、プレートを５mで撃つように86％に縮小したもの、時々ツイッターでもアップしているブルズアイ３スタイル用のものです。

小さめの物も作成しています、これはブルズアイターゲットをコピーしたものですね、

このターゲットボックスのメリットはとにかく安価に作成できることで材料は段ボールとガムテープなので傷んだら可燃ごみとして処分できるのも助かります、それと先ほど書いたようにBB弾が散らばらないので家人から苦情が出ないことが最大の長所ですね、BB弾を素足で踏んだらとても腹が立つらしく家での練習禁止令が出る恐れがあります、着弾音は紙的を貫通する音とタオルに当たる音ですのでそれほど大きくなく、ブラックホールで撃ちずらい時に重宝します。

ただ弾痕はエアピストルで的を撃った時のようにはっきりとは判りずらく、どこに着弾したか判断しにくいことが欠点です、

ある程度使い慣れて見慣れればなんとなく当たった位置が判るようになるとは思います。