おはようございます、カツオと申します。



ようこそ、ひねもす日記へおいでくださいました。


この世知辛い世の中、初老の男の一人暮らしのなかで小さな幸せを見つけて生きたいと思っています。



昨夜は指原莉乃と田中みな実によるトーク番組「TOKYO SPEAKEASY」が放送されました。


お聞き逃しの方はradikoで!↓

 





さて、指原莉乃がクリエイティブディレクターを務める『バーチャルシンデレラプロジェクト(VCP:Virtual Cinderella Project)』が今月から始動した。


知っとるけ?( ̄▽ ̄;)


これはソニーが企画したプロジェクトだから、日本国内でも大々的にプロモーションに力を注ぐのだろうと思っていた。それが残念なことにあまり見かけないしメディアで話題にも登らないのだが、これは一体どういうことだろうか。


あれは昨年の12月のことだった。ソニーらによる「VTuber」によるバーチャルアイドルグループ立ち上げプロジェクトで、突然に彼女がクリエイティブディレクターに招聘されたのだった。このプロジェクトは1年間の期間限定で日本と中国を中心にグローバルな活躍=“シンデレラストーリー”の実現を目指すそうなのだ。


それがこんなんで良いものなのか???( ̄▽ ̄;)



昨年12月のブログ記事はこちら↓

 




そのバーチャルアイドルグループは『NHOT BOT』(ノットボット)というグループ名に決定した。指原莉乃による命名らしい。





ニュースはこちら↓

 




ちなみに 「VTuber」 って知っとるけ?( ̄▽ ̄;)


当初僕は VTuber (生身の人間の代わりに2Dや3DのアバターでYouTube動画配信をするVirtual YouTuber) なるもの自体よく理解出来ず、このプロジェクトはそっと見守るだけにしようと思っていた。


しかし先行のデビューメンバー3人が唄う、指原莉乃作詞の第1弾シングル『明日 君の手を握れたなら』があまりにも良曲で、日を追う毎に耳から離れなくなってしまったので、今回記事しておきたいと遅い筆をとったのだ。


『明日 君の手を握れたなら』のYouTubeがこちら↓

ぜひ日本語字幕をオンにして見てもらいたい。


https://youtu.be/5w_8mhc_LbY 








映像は僕でも美しいと思えるクオリティの高さである。それにダンスの振り付けも良いのが好印象だ。


歌詞がこちら↓

ちなみに作曲の塚田耕平氏は指原莉乃卒業ソング『ジワるDAYS』や、イコラブ、ノイミーの楽曲も手掛ける作曲家である。←懐かしや


『明日 君の手を握れたなら』

作詞:指原莉乃
作曲:塚田耕平


明日 君の手を握れたなら

そう願って 画面の前で恋する


おかえり 早く話したい

今日もずっと 考えてたよ

暗闇 スイッチオンして (暗闇 あかりを灯して)

一途な恋は 壁を挟んでる


0.1秒 ディレイだって もう惜しい

君の全て愛おしいんだ


ねぇ もうやだよ 会いたいんです

私 ずっと 我慢してるの

大丈夫な訳ないじゃん

ねぇ もうやだよ 会いたいんだよ

でも きっと 君も同じでしょ?

届きそうで 遠い

明日 君の手を握れたなら

そう願って 画面の前で恋する



恋心は 大忙し

嫌いだったり 大好きだったり

涙の ゲージがたまったら

毎日 ヒーローが助けに来てよね (君が助けに来てよね)


他の子なんて 見ないで欲しい

モニター壊したって 怒らないでね?


もう だってほら わかってるんでしょ

私 君のこと… もう言わない!

真剣に 話してるのに

もう だってほら わかってるもん

ねぇ 君は笑わないで聞いて

一途な この想い

明日 君が目の前にいたら

そう願って 画面の前で恋する


ハートはピュアで染まっていく

君を想った この気持ち

回線に乗せて届け!なんて わがままだね

虹色でね キュンとして

でもたまに 灰色で シュンてして

不思議だね 君に出会ってから ずっとなんだよ



もし 君の世界 雨が降る

そんな時 守りたいなんて

私 おかしいかな


ねぇ もうやだよ 会いたいんだよ

でも きっと 君も同じでしょ?

「君のことが好きだ」

明日 君の手を握れるから

そう信じて 目の前の君 見ている (見ている)

(I love you)

With you forever




この歌詞どうでしょうか。指原莉乃特有の「ザ・女の子」の気持ちではなかろうか。


ラストの「明日 君の手を握れるから そう信じて 目の前の君 見ている」が、現実に触ることの出来ないバーチャルアイドルと、現実世界の「観ている者」との関係性をうまく表現していると思う。しかも現実世界ではこのコロナ渦である。現実でもなかなか思うように人に会えないもどかしい時代なのだ。僕でも凄く共感してしまう歌詞なのだった。


それにこの歌詞は、このご時世のイコラブ、ノイミーなどの生身のアイドルとそのファンの関係性としても頷ける内容となっている。会いたくても会いに行けない、コミュニケーションはインターネットを通した「お話し会」がまさに歌詞のなかの「明日 君が目の前にいたら そう願って 画面の前で恋する」そのものなのだ。



指原莉乃がプロデュースしている =LOVE や ≠ME の彼女が作詞した歌詞について今までも何度も記事にしてきたが、このVTuberの歌詞も負けず劣らずに良い歌詞だなと感心してしまうのだ。このオヤジにしてそう思うのだから大したものだ。( ̄▽ ̄;)


この『明日 君の手を握れたなら』のもう一つの良いところは、なんたって歌詞の曲への落とし込みが絶妙なところだと思う。素人ながらそう思う。


サビ部分の「ねぇ もうやだよ 会いたいんです」「もう だってほら わかってるんでしょ」の「ねぇ」「もう」の落とし込みなんざは耳に残って口ずさんじゃうでしょ?


もうプロでしょ!?


あっ!もうすでに立派なプロだった。( ̄▽ ̄;)



このVTuberプロジェクトは僕のような年寄りにはピンと来ないのだが、このプロジェクトが成功しようが成功しまいが、この楽曲だけは埋もれさせたくはない。そう思ってこの楽曲の記事を書いた。そう思うほどにこのプロジェクトのプロモーションは残念ながら国内では目にしない。国内よりも中国市場が目当てなのだろうか。



バーチャルは現代的な新表現手法なのだろうが、バーチャルではなく誰か現実の人間に是非ともこの楽曲を唄って世に広めてもらいたい。そう思ってしまったのだ。


オヤジの世迷い言で申し訳ない。



ではまた





指原莉乃ちゃんについては、そんなに言う指原ってどんな子だったの? って思われたらこちらにどうぞ!😆👍➰



『アイドル 指原莉乃の軌跡(2016年→2020年編)』( 旧題 さっしーってサァ・・・)


https://ameblo.jp/kazchan345/ 





彼女のアイドルとしての軌跡をテーマ毎に記事にしてあります。

テーマは100ありますが、特に読んで欲しいのは「指原莉乃という人」や「さしはラーカイブ」、「今年の1枚」辺りでしょうか。

拙い文章で読みにくいとは思いますが、彼女が気になったらぜひ!




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