(ちょっと長いです)
おはようございます、カツオと申します。
ようこそ、ひねもす日記へおいでくださいました。
この世知辛い世の中、初老の男の一人暮らしのなかで小さな幸せを見つけて生きたいと思っています。
昨日(11/28)、指原莉乃ファンクラブ『club345』に入会して初のイベント、ファンミーティングに参加してきた。入会して3年越しの僕の初イベント参加だったのである。
club345が結成されたのが、彼女がHKT48を卒業した2019年4月であった。たしか僕は結成当日の早くに入会登録をして、会員番号345を狙ったのだが、届いたクラブ会員カードに記された会員番号はすでに二千番台であった。強者どもが多すぎる!
いったい会員番号345番は誰なのだろうか?
club345最初のイベントは、ハロプロヲタの彼女らしくバスツアーであった。ハロプロの卒業生はバスツアーを必ずやるらしい。( ̄▽ ̄;)
このバスツアーには僕は参加しなかった。同じファンとは言え、見ず知らずの人間と隣り合わせて行くバスツアーが楽しいとは思えなかったし、彼女が卒業してからまだ3ヶ月と日が浅く渇望感もなかったからだ。
しかし、この不参加が不良会員のレッテルを貼られたのか、以後から開催するファンミーティングの2回ともに「座席はご用意されませんでした」の憂き目に合うこととなってしまったのだった。
そして2年と7ヶ月、ようやく歓喜の瞬間が僕にも訪れることになった。
2021年11月28日 日曜日 13時30分 昼の部
千代田区にある全電通会館がファンミーティングの会場となった。
端的に言えば、「実に見事な指原莉乃であった」と言うしか言葉がない。
アイドルを卒業して2年7ヶ月、その会場に居たのはもう押しも押されぬ一流のマルチタレントになっていた指原莉乃なのであった。いやしかし会場を離れて少し考えると、以前と変わらぬ彼女、紛れもない指原莉乃そのものだったとも思えてくる。
この2年半もいつもテレビで見れていたし変わらない姿だった。だけれど人は少しずつ成長する時もあれば、一夜にして大きく成長してしまうこともあるのだ。変化していないようで必ず人は変化するものだ。そして彼女は見事に美しい大人の女性にいつの間にか変貌を遂げていたのだと思う。
ぐだぐだと申し訳ないが、何が言いたいのかというと、僕のいるすぐそこに彼女は、身も心も美しく成長した指原莉乃がちゃんと存在していたのだということ。久しぶりにそれが実感できたのがとても嬉しく思えたのだ。
さて、彼女への想いはこれくらいにして、( ̄▽ ̄;)
この日の行動を日記としてまとめておく。
自宅からの最寄り駅は省くとして、僕は小田急快速急行に乗って東京に向かった。千代田線に乗り換えてファンミーティングの会場である地下鉄新御茶ノ水駅の2つ手前の二重橋前駅で僕は降りた。
丸の内にある三菱一号館美術館で行われている展覧会を見るためだ。地上に出ると、東京の狭い空だが雲一つない快晴である。しかしすごい強風だった。
時刻は10時20分、まだファンミーティングまでたっぷり時間がある。神奈川県から東京都に入るのは近いのだが、大事な用向きには一つワンクッション置くのが安心だな。電車の不意のダイヤの乱れがあった時も早めに都内に入っておけば、あとは野となれ山となれだ。
初めて行く三菱一号館美術館である。東京駅すぐの丸の内にある明治時代に建てられた建物の復元らしい。そのレンガ造りの建物群に近付くとすでに行列が出来ていた。このコロナ禍で予約制になって、あのフランスのオランジュリー美術館の人数制限による行列が、この東京でも同じようになっているのかと胸熱になって並んだ。
並んだのだが、予約の10:30になっても動きが見られずちょっと不安になって前の女性に「美術館の列ですよね?」と尋ねたら「は?違いますよ」と言われてしまった。はっ?( ̄▽ ̄;)ヤバシ!
並んでまで食べたいかね?(=`ェ´=)
慌ててその行列を離れて先に進むと、目指す三菱一号館美術館の中庭口にたどり着いた。トホホ(;´д`)
展覧会については後日改めて記事にするが、あまりにも密が酷いので早々に退散した。時刻は11時30分
来た道を戻り二重橋前駅へ。
すごい強風で持っていた展覧会目録を吹き飛ばされる!慌てて取り押さえようとするがなかなかつかまらない。そして有り難くも、可愛いらしい女性が目録を拾ってくださった。お礼を言って別れたが、若ければ「あの、この辺りで気楽にお茶が出来る処を捜しているのですが良かったらご一緒してもらえませんか」ぐらい声をかけたのだが。( ̄▽ ̄;)
あの時に女性がかがんで落としてしまったサングラスが傷付いていませんように。
さて、二重橋前駅から会場のある新御茶ノ水駅までは2駅である。11時45分には新御茶ノ水駅に到着してしまった。開場までかなり時間がある。事前に昼食場所を捜していたのは、手早く食べられる立ち食いそば屋だった。( ̄▽ ̄;)
地上に出て見ると、日曜日にも関わらず食事店は結構開いていた。大戸屋もあった。しかし事前に捜していた立ち食いそば屋も口コミの評判は高かったし、何しろ小ジョッキの生ビールが250円とお安く飲めるようだったからそこに向かった。
小さな立ち食いそばながら座席がある。
僕は蕎麦の味は分からないのだがダシが軽くて好印象だった。
回転が命の立ち食いそば屋なので食べ終わると早々に出たから時刻はまだ12時を少し回ったところだ。ゆっくりと歩いたがすぐに全電通会館に到着。すでに2~30人が開場するのを待っていた。
12:30開場 気持ちが逸っているのか先頭だ。( ̄▽ ̄;)
チケットは電子チケットであったので、待っている時間に出そうとしたが出し方が分からずてこずる。電子チケットアプリも3年前からインストールしていたのだが、更新していなかったし、スマホも代わったのでマジでてこずる。何しろ先頭だからね✨( ̄▽ ̄;)
もうすでにイコラブのコンサートも座席の間隔を空けていないようだったので、このファンミーティングもキャパである420人の座席一杯が入ると思っていたら、なんと一席毎に間隔を空けているではないか。これでは2百人そこそこしか入らない。当選に感謝である。
所属事務所の太田プロも、大事な稼ぎ頭である彼女を慮って対策を厳重にしたのであろう。それだけ彼女の重要さが分かるというものだ。
開演を待っていて、徐々に来場者が増えて行くのを後ろから眺めていると、僕のようなおじたんもいれば、十代や指原莉乃と同年代の若い女性もたくさんいた。多彩なファン層と言えよう。今年始まったYouTubeからのファンもいたぐらいだ。
そしてこの多彩な観客の皆さんは、全てファンクラブの年会費を納めている正真正銘の指原莉乃ファンなのだ!と思ったら胸に込み上げて来るものがあったのだ。
人はなかなかお金は出さないものだぜ。しかもファンクラブ会費なんていくら数千円と言えども本当に出さないぜ。(いつもの友人も出さないうちの1人だ。会社で指原莉乃の悪口を言った同僚とケンカするぐらいなのに出さないぜ)
それなのにと思ったら泣けてきた。涙は出なかったけど。
今回の司会として元AKB48の峯岸みなみさんが来てくれた。峯岸みなみさんは同い年ながら指原莉乃の先輩であり、良き友達である。彼女はAKB48の1期生であるから、5期生の指原莉乃にとって最初は憧れの存在だったと思う。だがやがて指原莉乃が台頭してきて、一時期は微妙な心境に彼女は陥ったこともあったと言う。これは凄く理解できる。でもやがて思慮分別がつく大人になると指原莉乃の器の大きさが客観的に分かったんだろう。今では自他共に認める親友となってくれた。
でも大人になって、そうした立ち位置が客観視出来ると峯岸みなみはこれから強くなると思う。これからまた一段とタレントとして伸びて行くのではなかろうか。
ファンミーティングの内容については端折る。( ̄▽ ̄;)
雰囲気の10秒動画
僕の席は後ろだったのでカメラを通すとかなり遠くに感じるが、肉眼で見ると余裕の近さだった。
とにかく二人の雑談とも云えるおしゃべりの時間が楽しかった。13:30に始まってあっという間の1時間ちょっとの時間。
最後に指原莉乃はしっかりとお見送りまでしてくれた。ステージの床にひざまずいてのお見送りだ。
後ろだったからずっとそのお見送りを眺めていたけど、いつまでも美しき女性だった。
この後、夜の部もあって本当にお疲れさまでした。
出来ることならば、またいつか「指原莉乃ディナーショー」を観てみたい。その会費である34500円は貯金してあるからね✨( ̄▽ ̄;)
ぜひ開催してもらいたいものだ。
ではまた
指原莉乃ちゃんについては、そんなに言う指原ってどんな子だったの? って思われたらこちらにどうぞ!😆👍➰
『アイドル 指原莉乃の軌跡(2016年→2020年編)』( 旧題 さっしーってサァ・・・)
彼女のアイドルとしての軌跡をテーマ毎に記事にしてあります。
テーマは100ありますが、特に読んで欲しいのは「指原莉乃という人」や「さしはラーカイブ」、「今年の1枚」辺りでしょうか。
拙い文章で読みにくいとは思いますが、彼女が気になったらぜひ!
Twitterでも記事更新の告知を行います。
Amebaアプリが無くでもすぐにお読みになれます。
フォローはこちらから↓