(久しぶりに熱くなりました)
おはようございます、カツオと申します。
ようこそひねもす日記へおいでくださいました。
このコロナ禍、初老の男の一人暮らしのなかで小さな幸せを見つけて生きたいと思っています。
えー、( ̄▽ ̄;)
今更感ありありなのですが笑、
御年56歳にして今更ながらラグビーの面白さに気付きました。( ̄▽ ̄;) ←2019年のワールドカップ日本大会までに気付けよっ! って話ですが笑
いや、あの時も面白いとは思っていましたが、やはりルールがちと面倒でしょ?「ノットリリースザボール」とか長ったらしい反則名にちょっと引いて見ていたのです。
僕の年代でラグビーと云えば、青春ドラマの中村雅俊主演『われら青春!』(昭和49年)です。←古すぎん?
生まれてきたのは なぜさ♪ 教えてぼくらは 誰さ♪
遠い雲に聞いてみても何も言わない♪
ドラマとしては面白かったのですが、変な形のボールを持って、ただひたすら走っていたスポーツの面白さまでは僕には伝わりませんでした。あれから50年、ようやく、ようやくラグビーというスポーツの魅力が判った(ような)気がします。( ̄▽ ̄;)
ボールを掴んで前に走る。そうはさせじとタックルする。激しい音、激しい息遣い。倒されるとボールを奪われまいと仲間が駆けつける。パスは後ろに後ろに。倒される。また仲間が駆けつける。そしてノーサイドの美学。
それらの攻防を見ると、漢だねぇ~♪と涙する。何か忘れかけた武士道を見ているようだ。それはプレーに潔さを感じるからなのだ。←熱すぎる?( ̄▽ ̄;)
現在、ラグビーのトップリーグが開催されていて、日テレで時々放送されています。先月の深夜に録画放送された「クボタ vs. トヨタ自動車」の試合を僕はなぜだか予約録画したのです。あれはなぜだったのだろう。神様のいたずらとしか思えません。
その試合が凄い試合で、優勢と思われるクボタに接戦の末、最後の最後に逆転でトヨタ自動車が勝ったのです。息詰まる試合でした。それで普通ならばそこで興味は終わるのですが、何を思ったか僕はレコーダーに「トップリーグ」というキーワードで自動録画の設定をしたのです。
今年のラグビートップリーグは、リーグ戦はその試合が最終節で、それからプレーオフトーナメントによる優勝争いが行われるとのことでした。その自動録画で今週の日曜日に行われた試合「神戸製鋼 vs. クボタ」の生中継が録画されていました。
これがまた凄い試合で、誰しも神戸製鋼が強いぐらいは知っていますよね。王者 神戸製鋼です。その神戸製鋼にクボタは先制します。しかし前回のクボタ戦を僕は見ていたので、この試合もクボタは逃げ切れずに最後は神戸製鋼に逆転されてしまうのではと僕は危惧しました。なぜなら前半にクボタのオーストラリア代表のバーナード・フォーリーが危険なタックルで一発退場となってしまったのです。
それでもクボタは一人欠いた14人でも粘り強いディフェンスで凌いでいました。手に汗握る攻防でしたが、やはりクボタは逆転されてしまったのです。神戸製鋼はやはり底力がある。にわかの僕は思いました。( ̄▽ ̄;)
ところがです。逆転されてのクボタは前回とは違って粘り強かった。そして最後の最後に逆転してこの試合を制しました。凄いぞ!クボタ!!!
これぞ漢だ!と僕は感涙していたのです。( ̄▽ ̄;)
もちろん両陣営に対してです。
しかし、このぐらいで済めばブログなんかに書きません。こんなに「ハマリ」そうには思いません。ですが、この試合でラグビーの魅力の最たるものを僕は知りました。
そのラグビーの魅力とは、レフリーだったのです。
もちろん、プレーヤーがいてのレフリーですが、僕の今までのスポーツのレフリーとはプレーヤーを公正に裁いてゲームを進める人という認識だけでしたが、ラグビーはそれ以上の存在だと知りました。それを知れたのは、この「神戸製鋼 対 クボタ」戦をレフリングした戸田京介レフリーの印象が強烈でした。
トップリーグではレフリーにマイクを付けているんですよね。それで逐一プレー中のレフリーの声が聞こえてきます。
例えば、両チームの攻防に「しびれるねー本当にしびれるねー!」とつぶやく ←観客やんw
反則でプレーを止めて選手?に「はい、手を上げない手を上げない。上げていいのは横断歩道だけ~」
反則が度重なるとキャプテンを呼んで「あそこで、それとあそこ、そして今回と(反則の)種類が違うけどみんな神戸製鋼の反則が続いてる。解るよね」とサジェスションする。すると言われたキャプテンはメンバーを呼び集めて、その注意喚起を伝えてミーティングをする。ラグビーのレフリーとは言うなればオーケストラの指揮者ばりにゲームをコントロールしています。それがこの試合で凄く顕著に見えたのです。(記憶のママ)
まあここで、にわかの僕があーだこーだと説明しても仕方ないので、ラグビーのレフリーについての記事を貼っておきますので興味のある方は以下をご覧ください。
そして早速戸田京介レフリーのファンになってしまった僕なのですが、なんと残念ながらその戸田さんはこの「神戸製鋼 対 クボタ」がトップリーグでは最後のレフリングとなるとのことでした。
残念で仕方ありません。レフリングにユーモアは必要ないと言う方もいれば賛否両論なのかもしれませんが、時に真摯に、時にユーモアをもって選手に向き合う戸田京介レフリーの姿勢は、僕は素晴らしいと思いました。
今後のラグビートップリーグ プレーオフトーナメントのスケジュール
5月15、16日 準決勝
5月23日 決勝戦
地上波放送あるのか分からず!!!見たい!!!
レフリー記事まとめ
レフェリー音声から伝わる新たな魅力 審判が何度も「ありがとう」と繰り返す理由
2019.09.25
著者 : THE ANSWER編集部・佐藤 直子
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会をテレビ観戦していると、実況アナや解説者の声に重なり、中継のそこかしこでレフェリーの声が聞こえる。他のスポーツではあまり見られないことだが、ラグビーでは主審がマイクを付け、試合中にどんな裁定をしているのか、選手とどんな会話をしているのかが、すべて聞こえるようになっている。
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(note) 戸田京介レフリー
ピコ
2021/05/08 22:10
今日は若の里(現西岩親方)以来の人物列伝。
その名は日本協会公認レフリー戸田京介。
私は学生の頃から10年以上もの間、公私共にお世話になった人物である。
私が悩んでいる時には、1番の相談相手であり、背中を押してくれる存在であった。
そんな彼が、トップレフリーとして100試合以上を積み重ね、いよいよ明日の神戸製鋼VSクボタのゲームでトップリーグラストマッチという節目を迎える。
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ラグビー コラム
2021年1月8日
担当133試合のレジェンド「戸田京介レフリー」登場!ラグビートップリーグ担当レフリー特集
ラグビーレポート by 多羅 正崇
2021年1月16日(土)開幕の「トップリーグ2021」担当レフリーに迫るインタビュー企画。
今回は、現役A級レフリー最多となるトップリーグ担当133試合のレジェンド、戸田京介レフリー!
愛知県出身の戸田レフリーは、1970年4月5日生まれの50歳。保健体育の教諭だが現在は岐阜県庁に務めており、岐阜を拠点に全国へ足を運んでいる。
愛知県・高蔵寺高時代はサッカーの国体代表。しかし岐阜大在学中にラグビーを始め、キックが得意なフルバックとしてプレーした。
小学校教諭だった25歳でB級レフェリー試験にトップ合格し、着実にステップアップ。トップリーグでは’16年9月にレフリー担当通算100試合を達成した。
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ラグビー コラム
2021年4月1日
レフェリーなくしてゲームなし ~敬意がトップリーグを支える~
be rugby ~ラグビーであれ~ by 藤島 大
TJ・ペレナラはトップリーグの申し子だ。申し子。この場合は「時代に招かれて舞い降りた才能」の意味である。世界のどこのコンペティションより日本国内の最高峰リーグが活躍を約束する。そんな感じがする。オープンなスタイルをぶつけ合う環境がNTTドコモレッドハリケーンズの9番の経験や能力をいっそう引き出している。
サントリーサンゴリアスのボーデン・バレットは国際統括機関の選ぶ「ワールド・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」に2度輝いている。いざ来日、期待は裏切られなかった。「走る。投げる。蹴る」の選択を間違えない。もし自分が前へ出てタックルを浴びたほうがよりよいなら迷わずそうする。投げても蹴っても無難に試合を進められそうなのに。倒される途中、最後の最後までつなぐ機会をさぐるあたりは根っからニュージーランドのラグビー選手らしい。
ある若いファンが言った。「もしコロナでなくて例年のように許されるなら命がけでバレットのサインを手に入れます。解禁後の勝負の覚悟はできております」。みんなときめいている。
トヨタ自動車ヴェルブリッツのキアラン・リードのまさに一挙手一投足を、、、
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ではまた
指原莉乃ちゃんについては、そんなに言う指原ってどんな子だったの?って思われたらこちらにどうぞ!😆👍➰
『アイドル 指原莉乃の軌跡 (2016年→2020年編)』(旧題 さっしーってサァ・・・)
彼女のアイドルとしての軌跡をテーマ毎に記事にしてあります。テーマは100ありますが、特に読んで欲しいのは「指原莉乃という人」や「さしはラーカイブ」、「今年の一枚」辺りでしょうか。
拙い文章で読みにくいとは思いますが彼女が気になったらぜひ!
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