おはようございます、カツオと申します。


ようこそひねもす日記へおいでくださいました。

このコロナ禍、初老の男の一人暮らしのなかで小さな幸せを見つけて生きたいと思っています。




昨日聴いたんですけどね。( ̄▽ ̄;)

歌ってみたシリーズでイコラブの野口衣織が、今評判らしいAdoさんの『うっせぇわ』を歌ってみたそうではないですか。

こちら




( ̄▽ ̄;)


聴き始めは、さすがは野口衣織だと思いました。そう思いました。相変わらず心に染みてくる歌声の野口衣織さん。

Adoさんという人が歌っているのは聴いたことがないけれど、おそらく評判になるほどですからAdoさんも相当上手いのでしょう。


さすがは衣織と思いながら、ですが曲が進むに従い何か気持ちが沈むのを感じました。次第に衣織の歌唱よりも字幕を追っている自分がいました。

「うっせぇ うっせぇ うっせぇわ」

そのあとに繋がる愚痴のような否定的なワード。感情が外に向かわずに内へ内へとこもるだけの溜め込まれる感じ。


「うっせぇわ」というタイトルを聞いて反抗期の少年少女を題材にした歌なのだと勝手に想像して聴いていたら何か違う。なんだこれ?( ̄▽ ̄;)

何か不快なのだ。

聴き終わって『うっせぇわ』の歌詞を検索してみたところなんだこれ。サラリーマンが上司に反抗期なの?

読み手の皆さんも歌詞を検索してみてくださいませ。


ちょっとどころではないジェネレーションギャップに堕ちました。( ̄▽ ̄;)

なんでこんな曲が流行ってんだ?

曲はいい、「うっせぇ うっせぇ うっせぇわ」というフレーズも耳に残って最高だ。おそらくAdoさんの歌唱力とこのフレーズだけで流行っているのではなかろうか。しかしこの全体の歌詞の内容は共感できない。

自分のこの不快感をどう表現すればいいのだろうと思っていたら、やはり同じように感じられている人がコラムを書いていました。


こちら

子供たちが熱唱する『うっせぇわ』は「社畜の怨歌」、私はちっとも共感できない
2021.02.14 16:00

 強い作品の受け取られ方に幅が出るのは珍しいことではない。賛否両論あることがむしろ現代的、なのかもしれない。コラムニストのオバタカズユキ氏がJ-POPのヒット曲について考察した。

 * * *
 仕事場が通学路に面していて、夕方になると下校する小学生たちの声がよく聞こえる。女の子たちの場合は、学校で習っている歌や、その時々の流行歌を合唱しながら通り過ぎていくことも多い。なんとも微笑ましい情景なのだが、先日、そんな彼女らがある歌を、少々ヒステリックなほどに大声で熱唱していた。

「うっせぇ、うっせぇ、うっせぇわ!あなたが思うより健康です!」

続きはこちら




このコラムは僕のモヤモヤした気持ちを上手く代弁してくれています。

これはオジサンだから不快に感じるわけでもないと思うんだよな。この鬱屈とした気持ちを何かで昇華してもらいたいんだよね。それは外側の世界に向けた「うっせぇわ」だけではないガツンと咬ます言葉か、それとも逆に最後には「うっせぇ うっせぇ うっせぇわ」をトーンダウンさせて更に意気消沈させて歌い終わるとか、何か一工夫されていたらこの歌詞は皆に響くように聴こえると思うのだが。上手く言えないんだけどね。


このコラムにもあるように、世の中 意見なんて賛否両論あって然るべきなのだが、オジサンが危惧するのは現代の若者はこんな歌詞に共感するほど心が弱くなってしまっているのか?ということ。表面 良い子を装おって、心のなかだけで悪い子ぶっている。内へこもるだけの自分の気持ち。それではストレスだけ溜まるだけやんけ!溜めて溜めていつかは何か大きな爆弾を破裂させてしまうぞ?

そんなことアホらしいやんけ!!!ということ。( ̄▽ ̄;)

また、こんな感情が横溢する若者達にしてしまったこの社会、我々大人達が作ってしまったこの社会も問い直さなければならないのだと改めて思うのです。



なんで指Pはこんな歌を衣織に歌わせたのか?とまで思ってしまう。「うっせぇわ」と言われそう(笑)。



こんな世の中じゃ  poison!



( ̄▽ ̄;)
ではまた




指原莉乃ちゃんについては、そんなに言う指原ってどんな子だったの?って思われたらこちらにどうぞ!😆👍➰

『アイドル 指原莉乃の軌跡 (2016年→2020年編)』(旧題 さっしーってサァ・・・)


彼女のアイドルとしての軌跡をテーマ毎に記事にしてあります。テーマは100ありますが、特に読んで欲しいのは「指原莉乃という人」や「さしはラーカイブ」、「今年の一枚」辺りでしょうか。

拙い文章で読みにくいとは思いますが彼女が気になったらぜひ!


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