おはようございます、カツオと申します。
ようこそひねもす日記へおいでくださいました。
このコロナ禍、初老の男の一人暮らしのなかで小さな幸せを見つけて生きたいと思っています。
ただ今老後を向かえるにあたり、色々な趣味を物色中。(￣▽￣;)
一人暮らしをより楽しむためです。
改めての釣りしかり、美術鑑賞、音楽鑑賞(アイドル？)、読書にバイクに旅行etc.etc.
その物色している趣味の中に「鎌倉散歩」という項目も加えたいと考えていました。半日ぐらいかけて１つの旧跡をお散歩するのです。のんびりじっくり欲張らずに。ADV150で行けば自宅から鎌倉までは３０分くらいです。スクーターなら駐車するのもそれほど苦労はないでしょう。
～プロローグ～
コンパクトな１５０CCのスクーター(ADV150)を買った最大の理由とは、近くて遠く感じていた鎌倉への道先案内人になってくれそうだということ。要は機動力がスクーターにはありますよね。
鎌倉。
首都圏での最大の名所旧跡が集まっている街だと僕は思います。実際にその通りだと思います。でも今までは近付き難かった。それというのも鎌倉は道が狭く恒常的に渋滞しているイメージが強く、しかも僕は若かった。マニアックな釣りに耽溺していて名所旧跡を巡る趣味を持ち合わせていなかった。
鎌倉へ行った記憶は、古くは幼稚園児頃に兄弟、親戚のお兄ちゃん達と大仏前で記念撮影した写真が残っている。全く記憶なし。小学生の時に遠足で来たかもしれない。でも記憶にあるのは高校生の時に「社会見学」として数人の班に別れて巡ったのが最初の記憶なのだ。だが鶴岡八幡宮、江ノ電に乗っての極楽寺駅、由比ヶ浜辺りを歩いたおぼろな記憶しかない。だって若い頃は名所旧跡なんて興味ないじゃん？(￣▽￣;)
そしてあとは社会人になって湘南海岸へのドライブデートで鶴岡八幡宮に立ち寄ったのが一度あるきりだ。なにせ良い思い出がない。そのデートでもレストランの駐車場が店の半地下にあって、その頃乗っていた車が今で言うＳＵＶで車高が天井ギリギリで、なんとか入ったと思ったらテレビアンテナがあるのをすっかり忘れていて(昔は車にアンテナを付けていたのだ)、グシャリと天井にぶつけてダメにしたのだ。女の子を乗せていい気になっていたのだと思う。(￣▽￣;)
とにかく湘南は良くない。近づくな。(￣▽￣;)
また、先に述べた「近付き難かった」のはなぜなら、慢性的な渋滞だったのだ(とにかく酷かった。ご存知だと思うが特に夏は神奈川の海辺に近付くのは都内のアホウだけだ。失礼。)。
ちょっと感情的になりすぎました。(￣▽￣;)
まあこんな理由で近付かなかった鎌倉周辺ですが、この歳になるとなぜだか名所旧跡を訪ねたくなるのはなぜだろう？
極楽浄土に行きたいのかな？(￣▽￣;)
まあそんなわけで、新しい趣味として鎌倉の名所旧跡を巡りたいと思っていたのですが、昨日は２月だというのに気温がぐんと上がって２０℃を超えました。午前中仕事をしていたのですが、この暖かい陽気に誘われて午後はその「鎌倉散歩」に行ってみることにしたのです。
それでは数ある鎌倉の名所旧跡で筆頭に挙げるのはどこが良いか？最初に頭に思い浮かぶのはやはり鶴岡八幡宮でしょう。ですがすでに行った記憶があるので即却下。そこでここはやはり鎌倉五山の第一位に挙げられている建長寺が最有力でしょう。調べても境内の広域さは特筆するものがあります。
次回はその建長寺の散歩をレポいたします。とりあえず筋肉痛だとだけ申しておきます。(￣▽￣;)
巨福山 建長寺
建長寺（けんちょうじ）は、神奈川県鎌倉市山ノ内にある禅宗の寺院で、臨済宗建長寺派の大本山である。山号を巨福山（こふくさん）と称し、正式には巨福山建長興国禅寺（こふくさんけんちょうこうこくぜんじ）という。
鎌倉時代の建長5年（1253年）の創建で、本尊は地蔵菩薩、開基（創立者）は第5代執権北条時頼
鎌倉五山（かまくらござん）とは、臨済宗の寺院の寺格であり鎌倉にある五つの禅宗の寺院。建長寺、円覚寺、寿福寺、浄智寺、浄妙寺の5つを鎌倉五山といっている。
(ウィキペディアより抜粋)
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