おはようございます、カツオと申します。
ようこそひねもす日記へおいでくださいました。
このコロナ禍、初老の男の一人暮らしのなかで小さな幸せを見つけて生きたいと思っています。
再度緊急事態宣言が発出されそうですね。( ̄▽ ̄;)
皆さんの暮らしに影響はありますか?
今回はイベント等への制限はなされないようですが、主催者側がどう判断するか分からないので、宣言前にかねてから訪れたかった葉山にある日本画の大家 山口蓬春の記念館にバイクで行って参りました。
途中鎌倉の中心 鶴岡八幡宮を通りましたがそれなりの数の参拝客、観光客がいまして道も渋滞していました。さすが首都圏有数の観光地です。しかし僕は小さなバイクですからスイスイでした。歳ながらもうバイクの運転感覚を取り戻したようです。
しかしこの購入したADV150というバイクは乗れば乗るほどに優れた性能を見せつけてくれます。軽くて取り回しが良くて、低速から高速まであらゆる場面で素直なハンドリングは特筆すべき美点です。これなら本当に日本一周も夢ではないぞー!まあ軟弱な僕はかけ声だけなんですがね(笑)。
自画自賛はこれぐらいにして( ̄▽ ̄;)、
今回の葉山まではスマホのGoogleマップのナビを利用して行きました。Googleマップオススメのルートは横浜環状4号線という県道を鎌倉まで指定してきました。今までの僕ならば鎌倉逗子方面へは江ノ島に出て国道134号線を使うのですがナビって新しい発見もさせてくれますな。
環状4号線は比較的新しい道路で僕は鎌倉まで利用したことが無かったので、このルートを使ってみました。長後街道を横浜方面に向かってすぐの交差点 和泉坂上を右折しますと環状4号線です。この辺りは新しく開発された地区で道路も新しいのです。交通量もそれほどなくて道幅も広いので走り易いです。数キロ走ると国道1号線の原宿交差点にぶつかりました。この交差点は渋滞情報で有名な交差点です。なるほど、ここに出るのか。頭の地図上でもようやく鎌倉までつながりました。この交差点をまっすぐ行って大船に出てちょこちょこって行けば北鎌倉駅、そして鶴岡八幡宮の裏手に出るはずです。
鶴岡八幡宮から参道を通って海沿いの国道134号線に出ればあとはまっすぐ右手に海を見ながらの気持ち良い道になりますが、ガタン、ガタン、?( ̄▽ ̄;)
なんか道がおかしいぞ?
数百メートルおきに道に段差が出来ている。これ意図的なの?それとも自然に出来た段差?
久しぶりにこの海沿いの国道を走りましたが、ここにも不況のしわ寄せか?この頃どこも道が悪くなってますもんね。
さて、自宅から1時間程で葉山の山口蓬春記念館に到着いたしました。バイクはどこに停めれば良いか?
記念館には駐車場は無くて、近くの県立近代美術館の駐車場を利用するように案内がありましたが、一応バイクで記念館前まで行ってみたところ、そこに続く路地の道幅は細く、バイクを置く雰囲気でもありませんでした。
仕方なく戻って路地を出たところにある県立近代美術館 葉山館の駐車場にバイクを停めました。車は1時間4百円の有料ですがバイクは無料!
入館料は6百円とお手頃です。コロナ対策もしっかりとしています。
現在行われている企画展は「秘蔵コレクションによる美の競演」と題して蓬春の作品と共に、我が愛すべき東山魁夷らの親交のあった日本画家の作品も展示されています。
ちなみに東山魁夷の展示作品は『庭の雪』という晩年の作品で、魁夷の自宅の庭園に積もった雪景色を描いている魁夷の作品としては非常に珍しい作品を展示していました。
山口蓬春の僕の今までのイメージは、伝統的な日本画を描く作家というイメージだったのですが、記念館を訪れて色々な作品を目にすると、モダンな色彩で描いた作品も多くイメージが変わりました。
そのなかで特に印象深かったものは『山湖』『望郷』で、特に『望郷』はタイトルは古典的ですが、実際の画は白くまにペンギンを描いたユニークで可愛らしく、しかも抽象的な画風の作品で、しかも制作年が昭和28年と蓬春が60歳の時のものでした。なかなか挑戦的な作家だったのだと認識いたしました。来て良かったです。そしてまた花咲く季節に訪れたいところですねー
最後に、
何かあればちょっと立ち止まれるのも小型バイクの魅力です。
また来ます!
指原莉乃ちゃんについては、そんなに言う指原ってどんな子だったの?って思われたらこちらにどうぞ!😆👍➰
『アイドル 指原莉乃の軌跡 (2016年→2020年編)』
彼女の軌跡をテーマ毎に記事にしてあります。テーマは100ありますが、特に読んで欲しいのは「指原莉乃という人」や「さしはラーカイブ」、「今年の一枚」辺りでしょうか。
拙い文章で読みにくいとは思いますが彼女が気になったらぜひ!
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