TakeMeUnderカバー

http://nico.ms/sm33575448

マンウィズのTake Me Underをカバーしました。

映画館でいぬやしきを観て、エンドロールがかっこよすぎたので。

英語メインの曲って初めてだったんですが、なかなか面白いですね。

英語音源のDEXに日本語歌わせるってのも楽しいです。

個人的にDEXの声とビジュアルが好きすぎて…もっと有名になればいいと思う。

ちなみに絵はトレスです。

新宝島カバー

http://nico.ms/sm33653457

サカナクションの新宝島をカバーしました。

何か月も放置してたけど勢いで調声から投稿まで一日で済ませた。

本家っぽい味のある低音を試行錯誤し、なんとかアルスのg上げで妥協。

アルスはg上げると独特な陽気さが死んで別物みたいになります。おもしろいですね。

今回からmixはStudioOneを使用しています。

今までよりオケに馴染んで…る？？

CQCQの解説

http://nico.ms/sm32586598

今回はこのカバーの解説をしたいと思います。

まず第一に、うちの子(UN1)は滑舌が悪く、音質も悪い、どう足掻いても本家そっくりにはなりません。
また、表情音源が無いのでグロウルで力んで誤魔化しています。

うちの子は高い男声の曲が合うのでUTAわせたかっただけです。
ですが、ピッチ等は本家参考してますので、この解説を活かせば本家様っぽく歌える…かも、しれません。
では早速。まずは一番から。



【ん】難しい感情だった
それから【う】不幸を祈っていた
【い】許されるだなんて
後に悔やむ事が無いの【ん】なら

→よく聞くと出だしや中に【】の発音が入ってるんですよ


そんな癖のある
「難しい～思っちゃいない」
に対して
「恥ずかしい～腐っていた」
は比較的抑揚なく進みます。
ただ「腐っていた」の伸ばす部分はビブラート強めです。


自分を失っていた→自分をしなっていた
嘲笑われる→あざわわれる
綴っている→づっている
と早口は歌いやすく省略。


後に悔やむ～書きはしないと
は一語一語切りぎみ。


サビの入りは思い切りいきましょう。

「どうにだってならない」→「どうにだってなれない」にしてます。
「ら」と「れ」の間の発音をすると本家っぽいですよ。



続いて二番です。



叶わない～欠いていた、は大人しめ。
一人声に出してしまった、からは勢いよく。
この曲で一番感情を出すポイントだと思います。

「胸の奥があ」ではなく「胸の奥がーあ」にすると良いかと。



次はラスサビですね。



最後はとにかく張り切って歌いましょう。


「どう足掻いたって」→「どおあがったって」
「頬を伝った」→「頬をたった」
「落っことした」→「あう(こ)とした」
と言ってます。


一番最後の伸ばす所(聞こえますか、の「か」)ですが、UN1はキレが無いので萎んでいますが、本家は最後までゴリゴリです。
伸ばすケツの方は強い抑揚入れて下さい。



そしてグロウルですかね、歌い方なんでしょうけど、結構使われています。
「″思っ″ちゃいない」
「誹謗し″たぅ″」
「綴ってい″る″」
「沈没船″を″」などなど。
グロウルまでいかずとも声が荒れてる所がかなりあります。
意識的に再現するのは難しいですね。





まあこんな感じです。

今回調声してて分かったこと。

神様、僕は気づいてしまった様は、随所に癖が強い。
強めのピッチやグロウル、ビブラートを駆使しています。
そして皆さんご存知の通り、広い音域を持ってないと歌えませんね。



では今回はこの辺で終わりたいと思います。