サラダ・ケールという食用野菜を作ってる。
そのケールの葉が一株全滅するほど葉が激しく食べられらた。
よく見ると、茎に青虫がたくさんいた。
それは一体何に変化する?
およそ、見当はついたけれど、
羽化するのをみたことないので、
観察箱を作って入れた。
エサはわかったケールを入れた。
数日すると箱の中で白く動くものが。
まさか、蝶になっているとは思わなくて、
蓋を開けたら、いっせいに箱から飛び立った。
5〜6匹いただろうか。残っていた数匹も蓋を開けて、逃した。
そしたら半数ぐらいその日は庭で飛んでいた。
その翌日も羽化したのは逃した。
それが不思議なんです。
普通はどこかに飛んでいってしまうと
思っていたが、毎日3匹程度は庭にいるんです。
それが塀を飛び越えていくけど、戻っている。
よほど親が卵を産みつけたここがいいのか。
もう4日ぐらい経つのに、まだ庭で飛んでいる。
帰巣本能があるかと調べてみたら、
それはないとのこと。
違う個体が入れ替わり来ているんだろうとか、
いろいろ書いてあるが、
親が好きな植物に卵を産み付けて、
生まれた場所。モンシロチョウのエサもあるし、
わざわざ危険な場所に行くより、
環境があっていれば、そこに住み着いてもおかしくないと思うが、専門家はそうは考えないようだ。
今朝はまたラズベリーの収穫ができた。
ただ、毎日数匹がいつも飛んでいるというのは事実なので、楽しもう。
羽化の瞬間は、まだ見れていない
今朝も窓越しにモンシロチョウが飛んでいた。