ロンドン つつまし 大学院生活 あらため ○○○○(タイトル検討中) -20ページ目

英語クラス、終了

今日で、Insessional English Classが終わりました。大学がノンネイティブの学生を対象に、無料で開講している週1回、2時間の英語レッスンでした。


10月に開講したときは、10人近くいた生徒が、最終的には3人に。贅沢なセミ・プライベート・レッスンが終わってしまうのはとっても寂しいです。


本当は授業は先週までだった(先生が数え間違えていた)そうで、今日は「おまけレッスン」。BBCで昨年放送したテレビ番組をビデオで見て、内容について話し合う、というのをしました。

内容は、なんとアメリカのドーナツチェーン、Krispy Kreme Doughnutsの英国進出について。以前ブログに書いたとおり、ロンドンではハロッズ内のお店がいちばん大きいのですが、ペギーちゃん(マルティニーク出身)曰く、コベントガーデンのTESCOにも売ってた、そうです。


Krispy Kremeを返り討ちにすべく、Great British Doughnuts Companyが設立された、と番組が紹介していましたが、みかけないなあ。見るからに甘そうでこれまで敬遠してきたけど、イギリス伝統のドーナツ(丸型でジャム入り)も、そのうち試してみたいです。


Smoked mackerel

イギリス版、サバの燻製、Smoked mackerelです。


あー脂の乗ったお魚食べたい、というとき用。

胡椒つきバージョンが好き。レンジで熱くして、ごはんのおかずにしています。


おいしいんだけど、食後も魚のにおいがじわじわと部屋中に漂い続けるので、一度食べると、もうしばらくいいや・・・という気持ちになります。


smoked mackerel


・・・今、そういう気持ちです。


たまにはクラシック

サウスバンクのロイヤル・フェスティバル・ホール(正確には、その隣のクイーンエリザベスホール)に、Philharmonia Orchestraの公演を聴きに行ってきました。演目はワーグナーのさまよえるオランダ人序曲、シベリウスのバイオリン・コンツェルト、バルトークのコンツェルト。


勉強が切羽詰っていると、外出自体自粛しがちだけど、久しぶりにゆっくり生の音楽を聴いて、やっぱりいいなあ、ってほっとしました。メリハリのある生活のためにも、もう少しゆとりを持とうっと。


コンサートマスターが巨大なおじさまで、隣に座っている東洋系のバイオリニストの姿がほとんど見えず。2メートル級ではないだろうか。今はいいけれど、若いときは目立ちすぎちゃって大変だったろうな、と変な同情をしてしまいました。


パブでタイ料理

学校の近くのパブに「タイ料理始めました」の看板が出現。どんなものかな、と、ためしにランチに行って来ました。


タイ料理メニューは5-6ページにわたり、かなり本格的。タイ人のコックさんが作ってるからおいしいよ!とウエイターさんの言。ベジタブル・パッタイ(やきそば)が5.95ポンド(1200円くらい)というのは、東京では「えー」ですが、ロンドンでは、「まあこんなものじゃない」です。


結論。味は本格的で満足。「マイルド」でもかなりスパイシーで食が進みました。でも量がすごすぎ。ディナープレートにこんもり山盛り。2.5人前くらいありそう。ヌードルマニアかつ残すの嫌いな私でも、さすがにギブアップして、3口分くらい残しました。無念なり。

同行したクラスメート(日本人の女の子。今朝は寝坊したって言ってた)は完食したので、朝ごはん抜いてくれば、私も全部行けたかもしれない。ハーフサイズ希望・・・。それか、タッパ持参かなぁ。おいしかったから。


ということで、未だに満腹状態継続中につき、本日は夕食抜きです。日本茶入れて、ひなあられ食べよっと。


3 weeks to go

気がつけば3月。ロンドンは寒の戻りで冷え込んでます。

昨日なんて、「天気雪」でした。青空が出ているのに、雪がざらざら降ってきました。変な天気だったなぁ。


Spring termは3月24日まで、ということは、あと3週間しかない!

ちょっと衝撃です。早すぎる・・・。この頃授業の出席率が下がっているけど、みんな就職活動でもしているのかな。


いや、衝撃を受けている余裕はなくて、来週の授業でのプレゼンの準備をしなければ。

いつも議論が拡散して、いまいちだった必修クラス。プレゼンも適当でいいや、と思っていたら、今週からの3週を担当する先生が、今まででいちばんちゃんとしていて、きちんと議論の導入とファシリテートをしてくれ、初めて満足できる内容だったのです。ということは、ちゃんと準備しないと怒られる。


与えられたお題は、What are the sources of change in the nature of warfare?

戦争の性質を変化させる源とはなにか。

さて、なんでしょう。

勉強、勉強。


毒舌カリスマシェフ

ミシュラン7つ星(レストランたくさん持ってるから、合計で)をもつカリスマシェフ、ゴードン・ラムジー がおもしろいです。元サッカー選手(ユースの)で、毒舌で有名。今夜はBBCのトーク番組で4レターワードを発し、罰として歌を歌わされていました。

↓体育会系シェフ

Gordon

先週からチャンネル4で、Ramsay's Kitchen Nightmaresという番組をやってます。人気のないレストランに乗り込んで、メニューやサービス、マネージメントを改善して復活させるのですが、しょっちゅう放送禁止用語を発するので、ピーピー音鳴りまくり。口は悪いけれど、お店の問題点を見抜いて一つ一つ正していく手腕は確かで、感心して見ています。

ダブリンの地すべり

"Dublin Mudslide"、ダブリンの地すべり(または土石流、泥流・・・)というすごい名前のアイスクリーム。

アイリッシュクリーム(リキュール)味のアイスに、チョコクッキーと、コーヒーキャラメルが入っています。すごくおいしい。


Dublin mudslide


Ben & Jerry's (元々はアメリカ?)のアイスは、他にも、キャラメルがたくさん入った「キャラメル・チューチュー」とか、魚型のチョコチップが入った「フィッシュフード」など、一つ一つ洒落が効いていていい。

ちなみに、ダブリン・マッドスライドの由来は、アイリッシュクリームを使ったMudslideというカクテルだそうです。


素朴な疑問

風邪が流行っています。私も鼻風邪がようやく治ってきたところ。

金曜のクラスの先生が、チェックのハンカチで鼻をかんでいました。

今日(月曜)のクラスの先生も、真っ白なハンカチで鼻をかんでいました。

あのハンカチ、どうみても布だったなあ。洗濯どうしているんだろう??奥様が手洗い?

ご存知の方、教えてください!


Lemon & Lime Curd

Waitrose(スーパー)で配っている無料雑誌 "Waitrose Seasons"には、毎号おいしそうなレシピがきれいな写真で出ています。


1・2月号の表紙になっていたレモン・カード(レモンたまごバター、とでも言えばいいのかな)に惹かれて、作ってみました。

レモンとライムのジュースと皮(すりおろしたもの)に、バターと砂糖と卵を加えて、湯煎でとろりとするまで火を通します。


↓これが見本

waitrose version


↓私版はこちら

Lemon


ブラウンシュガーを使ったので、色が濃くなっちゃいました。


でも、作っている間からキッチンがいい香りで楽しかったです。味見した感触では、成功っぽい。

できたてをトーストにたっぷり塗って食べよう!と冷凍庫を開けたら、こんな日に限って、食パンのストックが切れてました。明日忘れずに買わなきゃ。


レシピはWaitrose のウェブサイトに載っていますので、よろしければお試しあれ。


Pie Bird

パイを作る予定もないのに(道具ないし)、見た目に負けてつい買ってしまいました。


Pie bird


Blackbird(クロウタドリ)型、陶器製のパイ・バード。パイを焼くときに、パイ皿の真ん中に立てて熱い空気を抜き、フィリングのふきこぼれを防ぐもの、です。くちばしからもわーと湯気が出るところを想像して楽しんでます。なにか他に使い道はないかな。