今日は予定外の内視鏡検査だった。
5月のCT&内視鏡の定期検診の時、言われた。
ちょっと再検査が必要ですよ。
まだら不染はいつものことなのだが、ちょっとウルウルしている箇所があるということ。
ウルウルというのは、なんか血管が浮き出ていて明らかに活性化している感じのところ。
今すぐどうこうっていう事ではないけど、8月ぐらいに別の先生に診てもらいましょう。
(3ヶ月後、だよ)
そして、今日。
忘れかけていた。
いつもとは別の先生。若干勝手が違う。
鎮静剤入れての内視鏡だけど、いつもは意識がなくなるのに今日は虚ろ虚ろのまま。
「アガアガアガ。クウリガイイテアイ(薬が効いてない)」と伝えると、
「ああ、そんなぐっすり眠るような薬じゃないから」と、平然と内視鏡を挿入してくる。
うげげげ。
久々にあの窒息感が。
涙と涎がだらだら。
「はい、ここでごっくんってできる?」
したいけど、できるかなぁ、
でも、しないと終わらないよなー、
ぐるじい。
でも、した。
えづきながらも、早く終わらせようと冷静に呼吸をし、涎は流れるまま、ゲップもし放題、で、先生達の話す声も聞こえる。
あー、これか。
胃は綺麗なんですね。
7ミリくらい?
33センチのところ。
生検は、しないでいい。
5年前、まだ鎮静剤を使えることを知らなかったあの時を思い出す。
食道いっぱいに管が詰まってゴリゴリされる感じ。
ようやく終わって、フラフラしながら簡易ベッドに向かう。
なんかメチャクチャ痛かった、
気持ちも悪いし、
内視鏡の太さが違うのかな、
そういや、拡大とか言ってたな、
ようやく、鎮静剤が切れたところで看護師さんに声をかける。
検査のせいで喉が枯れてしまって、声がガラガラ。わざわざ先生を呼んでくれて、声枯れは問題ないことを説明してくれた。ついでに検査のこともちょっと。
やっぱ、内視鏡治療だって。
わかっていた事とはいえ、若干落胆
でも、早期の早期で治療できることに感謝します。
って、今院内クラスター発生してるからあと1ヶ月くらいは放置されますが(トホホ)
でも、あと少しで5年だったのにな