あともう少しのところで・・・・ | londoncalling63のブログ

londoncalling63のブログ

下咽頭がん、食道がん併発、ケモラジ治療で現在経過観察中。5年まで頑張ろう!

今日は予定外の内視鏡検査だった。

 

5月のCT&内視鏡の定期検診の時、言われた。

 

ちょっと再検査が必要ですよ滝汗

 

まだら不染はいつものことなのだが、ちょっとウルウルしている箇所があるということ。

ウルウルというのは、なんか血管が浮き出ていて明らかに活性化している感じのところ。

 

今すぐどうこうっていう事ではないけど、8月ぐらいに別の先生に診てもらいましょう。

(3ヶ月後、だよ)

 

 

 

 

 

 

そして、今日。

忘れかけていた。

 

 

 

いつもとは別の先生。若干勝手が違う。

鎮静剤入れての内視鏡だけど、いつもは意識がなくなるのに今日は虚ろ虚ろのまま。

 

「アガアガアガ。クウリガイイテアイ(薬が効いてない)」と伝えると、

 

「ああ、そんなぐっすり眠るような薬じゃないから」と、平然と内視鏡を挿入してくる。

 

 

 

うげげげ。

 

 

久々にあの窒息感が。

 

 

涙と涎がだらだら。

 

 

「はい、ここでごっくんってできる?」

 

 

したいけど、できるかなぁ、

 

でも、しないと終わらないよなー、

 

ぐるじいゲロー

 

でも、した。

 

 

 

 

えづきながらも、早く終わらせようと冷静に呼吸をし、涎は流れるまま、ゲップもし放題、で、先生達の話す声も聞こえる。

 

 

あー、これか。

 

胃は綺麗なんですね。

 

7ミリくらい?

 

 

33センチのところ。

 

 

生検は、しないでいい。

 

 

5年前、まだ鎮静剤を使えることを知らなかったあの時を思い出す。

 

食道いっぱいに管が詰まってゴリゴリされる感じ。

 

 

 

ようやく終わって、フラフラしながら簡易ベッドに向かう。

 

 

なんかメチャクチャ痛かった、

気持ちも悪いし、

内視鏡の太さが違うのかな、

そういや、拡大とか言ってたな、

 

 

 

ようやく、鎮静剤が切れたところで看護師さんに声をかける。

 

検査のせいで喉が枯れてしまって、声がガラガラ。わざわざ先生を呼んでくれて、声枯れは問題ないことを説明してくれた。ついでに検査のこともちょっと。

 

 

やっぱ、内視鏡治療だって。

 

 

 

わかっていた事とはいえ、若干落胆ガーン

 

 

 

でも、早期の早期で治療できることに感謝しますニヤニヤ

って、今院内クラスター発生してるからあと1ヶ月くらいは放置されますが(トホホ)

 

でも、あと少しで5年だったのになショボーン