フランス温泉旅行記の続きです。
滞在中のショーゼーグからほど近いということで、名前を聞けば「あー、あの...」 と分かる人も多いと思われる村へ。
日本では、「ラギオール」と発音することが断然多いようですので、そう来ると「あー、あの!」ときた人も多いのでは?
Laguiole村、あの蝉のマークが入っていることで有名な、ナイフの、です。
ここへ来て初めて知ったのですが、かの有名な「シャトー・ラギオール(ライオール)」は、実は所在地がこのライオール村ではなかった💦
そして、そのシャトー・ラギオールと元祖争いをしているとかしていないとかの、ライオールおひざ元にあるのが、「Forge de Laguiole ( フォルジュ・ド・ライオール)」。
こちらも、シャトー・・・と同様、ソムリエナイフをはじめ、数々のナイフのコレクションを持つナイフメーカーで、町の中心部にブティックをもっているようですが、せっかくなので、少し離れたところにある工房併設のブティックへ。
天面からナイフの刃が突き出ているので、少し遠くからでもすぐわかります^^
建物を入ったところが販売コーナーになっていて、その後ろすぐからずーっと奥へと工房になっており、ヴィジター見学自由。
ソムリエナイフのラインアップ。
ナイフの部品構成。
工房の様子。
奥にふかーく、部屋が廊下を挟んで少なくとも50くらいはありそうです。
ソムリエナイフは、やはりシャトー・ラギオールを握っても様になるころまで(そんな時がくるのか?!)とっておくことにするとしても^^;、 せっかくここへ来たのだから、と、このチーズ用ナイフを買うことにしました。
すると、「名前を入れますか?」
とのオファー♪
じゃあ!ってことことで...
ミラの名前を入れてもらいました^^;
所要時間、ものの数分^^
と...
当犬は、なんとリードなしで、入り口でお客さんが出ていっても、見上げるだけで、ふせたままにしている!!!!!
そして、このドヤ顔よ^^;
2歳になればおちつくと言われるものですが、1歳をすぎた最近、かなーり、よいこちゃんになってきましたよ♪
そして、ここを出たあとは、お店のマダムがここからすぐだと教えてくれたので、せっかくだから、と...
見るだけ、ね...
これで、「ここは...」と分かる人は、かなりの通。
このお店が、ここライオールにあることを知ったのは、出発一週間前くらいで。
知ったからには、と一通りいろいろ調べ...
予約をしようと思い、ウェブサイトをのぞくと、なんと、冬季休業から明けるのが、4月6日。
すぐに、滞在中に予約ができるか問い合わせたものの、
まったくだめ
でした
ここまで来れば、分かる人が増えたかな...
エントランスです。
このへんで答えをそろそろだしましょうか。
ミシュラン三ツ星、2016年のトップシェフの一位ミッシェル・ブラ率いる、Le Suquet。
この日は奇しくも、2017年の開店初日でした。
予約もないけれど、せっかく来たし、16時近くでサービスもほぼ終わっているだろう、と、どれくらい先の予約なら取れるのか直接聞いてみようってことで、中に入りました。
すると、ビデオでみていたので、すぐに分かった(モンチーは後で私が言うまで気づかなかった)マダム・ブラ(現在お店を継いでシェフとして活躍中の息子さんセバスチャンの奥様)が、穏やかな気取らない感じで、ご挨拶してくださり、予約は、すでに全部(!)埋まっている(おそらく今年の営業分全部)けれど、ウェブサイトでちょくちょく確認してみてください、とのこと。
直撃隊の一見の身の我々にも訝ることなく、入ってすぐのワインセラーをのぞかせてもらったり、お土産コーナーをみたりさせて頂きました。(さすがにカメラを手にとることは憚れました💦)
改めて、
予約できなくて、残念
でした。
そのかわりといってはなんですが、別の町のファイン・ダイニングを訪れたので、そのお話はまた別途...
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