日本もお盆を過ぎると少し涼しくなると言っていた気がしますが(もう10年も離れているので現状はどうだか分からないので)、こちらフランスも、8月15日の終戦記念日を境に気候が変わって涼しくなると言われているよう。
8月15日はプロヴァンスにいましたが、本当にこの日を境に気温がグっと下がりました。
秋分の日をもって秋という季節がくるとしたら、まだ夏なんですよね。
とりあえずパリ(郊外^^)は、暑くはないけれど(日中は最高で25度行くかいかないか)、素足で出かけてもまだ大丈夫です。
さて、この夏よく作ったもの。
グリル野菜。
私の中では、夏野菜を頂くには一番おいしいお料理。
野菜もざくざくっと切って、グリルパンで焼くか、オーブンに入れて焼いて、オリーブオイル、バルサミコ酢、塩・胡椒で味つけしただけで、本当においしく頂けます。
また別の記事で詳しく書くかもしれませんが、もんちーが究極的なオーガニック愛好者につき、すべてオーガニック(フランスではBioという)ものを使うこともあって(オイル、ヴィネガーなども含め)、おいしいというのもあるかもしれません。
上の写真の時は、仕上げにSalkis(salakisだったかも)という、フェタチーズに似たギリシャのチーズを入れたら、非常に合いました♪
これはキャンプをしていた時につくったもの。
グリルパン(調理面が凸凹になっているもの)で焼いたときは、お肉を焼いてもそうなのですが、煙がモクモクと出てくるので、お家によっては火災報知器がピーピーなりはじめることもあるし、オーブンで焼いたのと比べて、味に違いは感じられなかったので、オーブンで焼いてみてからは、グリルパン使用は止めました。
だいたい、茄子、ズッキーニ、パプリカ、は必ず入れて、その他は、たまねぎ、ポワロー葱、にんじんなどを入れたり入れなかったり。
これに私はにんにくと枝つきタイムを入れています。
これは焼く前。
白いのは、なんと茄子! (ズッキーニも黄色いのをこの時は入れました)
こんな感じでまんまるで、あまり見かけることがないのか、モンチーが選んで買いました。
紫色のものよりえぐみがなくて、他の野菜と一緒だったのであまり気にしませんでしたが、白茄子だったから、特においしかったのかも、と今ごろになって思ったり。。。
ある日は、これとスペイン風オムレツで夕食でした...
大人だけの時はこんなシンプルな食事ですが、子供たちがいる時は、お肉、そして、グリル野菜よりもラタトゥイユが人気の品です
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