広島で食べるものといえば、かき、そしてお好み焼き。(他にもたくさんありますが。)

お好み焼きは、今となってはご周知の通り、広島風というものがあり、私ども広島の人間にとっては、「広島風」と括弧付きでなくとも、関西(大阪)風のものは違うものを指します。
大阪のものを、関西「風」と言ったり書いたりすること自体間違っている!と思われる大阪および全国の方たちもいらっしゃると思いますが、それなら、私たちが「広島風」と呼ぶことも、広島人の観点から見れば、間違っているわけです。
以上変な広島人のこだわりでした

さて、出身である広島に戻ると、必ず食べたいお好み焼き。
今回も、実家で一度自分でつくり、外で二度いただきました。


広島のお好み焼きは、まずクレープのような薄い生地を焼くことからはじまります。
その画像が撮れていませんでしたが、その生地の上に写真奥のようにこれでもか、というくらいのキャベツ、もやしをのせ、豚バラスライス、ねぎなどが載せられ、
 
ひっくり返して生地が蓋となって野菜類を蒸されている間、その脇ではそば(卵めん)が調理され、

 
最後に卵がさらに別に焼かれて、三つの物体がすべてひとつにまとまり、

 
卵の側を上になるようにさらにひっくり返して、お好みソースと青のりをふったらできあがり
キャベツが蒸されて甘みをだし、卵やらソースやらすべての要素がうまくまとまって、これが不味いわけない!!

個人的に、お好み焼きを注文するときには、必ず「そば肉玉・いか天入り」というのを頼みます。
生のいかではなく、いか天がなんともいえないうまみとよい食感を出します♪

ちなみに私が作ったお好み焼きはこちら↓ 

 
 
 
ホットプレートを手放したので、ロンドンで焼くことはなくなってしまいましたが、時々食べたーいと思ってしまう郷土料理です。

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