最近 とても面白かった映画、
『ファッションを創る男
ーカール・ラガーフェルドー
LAGERFELD CONFIDENTIAL』
シャネル と フェンディの
デザイナーを務める
カール・ラガーフェルドの
ドキュメンタリーで、
ファッションについて
というよりは
ファッションの業界で働く彼
を映したものです
2014年現在、81歳。
この映画が公開されたときは
74歳くらいでしょうか。
以下、映画の中から抜粋した
言葉です。
(カールの言葉は青色)
Q:同じ質問ばかりされて
ウンザリしませんか?
最終的な答えはないから
同じ質問などない。
絶えず問い直すんだ。
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頭を悩ませるほど
職人気質ではない。
この仕事は好きだが、
他にやることもある。
写真や読書と同じく
人生の一部だ。
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続けていく限り
ミスは挽回できる。
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誰もが言う、
華やかな業界だとね。
ただの仕事なのに。
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世界を代表するブランドを
引っ張る人物の発言に
なるほどという部分
ありつつ、
また、驚くほど現実的な
ところに惹き込まれます