ハワイの歴史  その2  やしの木

500年後にはタヒチから多く

移住者がやってきます。

彼らは  古代ハワイにおける

信仰の基礎となる 神や半神

半人の思想を持ち込み、カプ

(タブー)による厳格な

社会階層を導入しました。

ハワイ文化は、数世紀に渡り

隆盛を極め、フラという芸術

サーフィンというスポーツ

生まれました。

しかし、政治的には、酋長に

よる土地分割の争いが頻繁に

起こっていました。

続きは、次回に お楽しみあれ

カプについての説明

カプの意味とはハワイ語で

タブーを意味する言葉です。


カプ(Kapu)の意味は中世ハワイで

使われていたハワイの族長(アリイ)

や聖職者(カフナ)、いわゆる

上流階級の威信と力を存続させる

ための「掟」カプ制度です。

ハワイでカプの意味は禁止、タブー

神聖なものと同じ意味で現在でも

ハワイで使われる生きたハワイ語

です。 島国のハワイでは基本的

にすべて自然に依存しているので

カプ制度は自然界に対する尊敬や

環境を 守るということにおいて

根本的には大切な制度であったと

言われます。

しかしながら  カプの罰則は厳しく

時には死刑も‟アリイによって執行

されています。



カプ制度

アリイって?カフナって?


1782年から1820年まで続いた

このカプ制度はハワイの社会

4階級にわけました。


・アリイ(Alii)

 最も位の高い神の子孫とされ

 た指導者


・カフナ(kahuna)

 聖職者、職人


・マカアイナナmakaainana)

 庶民


・カウア(Kaua)

 社会から追放された人

 


最も位の高いアリイが道を通る

と 庶民以下は両手をつき頭が

地面につくほどさげなければな

らなかったり、男女別々の場所

で違った種類の 食事をとらなけ

ればならなかった。


生粋のハワイアンの一般家庭で

食事をごちそうになると男性が

用意から調理まですることがほ

とんどする。これはカプ制度が

あったハワイでは食べ物の栽培

調達から調理までは全て男性が

やる事になっていた名残です。


このハワイのカプ、カメハメハ

1世が亡くなり カメハメハ  2

の代まで約40年続き、、その後

ハワイに キリスト教が広まって

いきました。





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