先日の模試、またしても過去問がそっくりそのまま出てしましました
自宅で過去問に取り組んだ時、子供には、
「過去問の答えを覚えてはだめだよ、なぜなら、先生が数字だけを変えたりしてきた時に、
わなにひっかかっちゃうからね
、ちゃんと考えて解くんだよ」と、教えたところ、
またしても同じ問題がそっくりそのまま出たもので、戸惑ってしまったようです
１問解いて、あれ同じ？
２問目も、あれまた同じ？
３問目も、４問目も・・・・
（そりゃそうだよ、そっくりそのまま同じ問題なんだもん
）
さすがにこれはオカシイ
と考えてしまったらしく、
自信のない問題で自分の計算ミスを疑い、ちゃんと計算できているのに、
小数点の位置をわざわざ一桁ずらして、解答用紙に書いたそうです。
あちゃ～～～
自分の答えに自信があればこんなことはしないんでしょうけど。
分かるよ分かるよ。
パパも学生時代に、選択肢問題で同じ選択肢が続くと不安になったもん。
別の意味でひっかかっちゃたね。
もっと自分の答えに自信を持てるように、がんばろう
うちに子が通ってる塾では、歴史は５年生後半から学習します。
私自身、歴史にほとんど興味がなく、妻も世界史なら少しは興味があるかな程度の家庭なので、
家族で歴史の話をすることなど全くありません。
歴史アレルギーにならないように、2020年には大河ドラマ「麒麟がくる」を、家族で見始めたのですが、
コロナで撮影が延期となり、放送が一旦中止された後は、見なくなっていまいました。
とりあえず、中学受験家庭のマストアイテムとされている、歴史まんがを我が家にも導入しました。他にもいろんな出版社から発売されていますが、経験者の方のブログなど参考にさせていただき、角川のシリーズはハードカバーでないところが、気軽に読みやすいかなと思い、こちらを選びました。
私も一緒に読んで、少しでも親子で歴史の話をしたいと思います。
が、が、今週末はまたテストでしたので、歴史まんがはおあずけです
通塾を始めてからというもの、〇〇テスト、週△テスト、××模試・・・・
まあ色んな種類のテストがありますが、一ヶ月通ってみて、やっとその違いが少しだけ分かってきたかな？って感じです。
先週は授業内で実施される、比較的簡単なテストで高得点が取れたことが嬉しくて、
前日の夜も、頑張って過去問題集に取り組んでいたのですが、
子供の就寝後、〇付けをしてみるとまぁまぁミスがあり、イラっとしてしまいました
「間違いを見つけてやり直しをしないと、過去問を解いた意味がない！」
「最初の計算問題でさえ間違いがある、ここは満点とるべきだ！」などなど、
子供が起きていたら、島津パパ風になってしまうところでした
翌朝、食事中にどうかなとは思いましたが、とりあえず間違いを指摘し、正解を教えました
するとどうでしょう。
当日の模試に、その過去問がまるまるほとんど全部出題されたのです
こんなことは初めてです
そんな満点は意味がない！とお叱りを受けそうですが、子供は大喜びです。
実力を測ることにはなりませんが、過去問に取り組んだ（がんばって勉強した）結果、
よい点が取れた訳ですから、これからも試験前は過去問に取りくもう！という気持ちになったはずだと思っています
これは算数だけのお話です、他は・・・撃沈みたいです。
