始めに・・ | のすたる爺の電脳お遊戯。

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北国の港町に生息する莫迦親父な生き物が
日々の手遊びを時に駄文で綴り
また戯れ絵で遊ぶ、泡沫の如き代物。

何となく始めてみただけの泡沫(うたかた)の如き妄語集。

時に朦朧とまた憧憬を篭めて日々の移ろいの中を彷徨。




4月中旬となり北国の港町にも漸(ようや)くに桜。


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日本の桜の大半は染井吉野・・

江戸後期、染井村という場所で品種改良されたと聞く。

春の空の微妙な淡い青に映えて美しい花弁。


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北国の春は一度に来る、梅も桜も菜の花も。

ひと時立ち止まって桜花の下、ふと、もの思いも一興。




願わくば恋うる一掬の美酒、樹下の佳人美妓(微笑)。