ようこそ、ロハスカタスのブログへ。
男性整理収納アドバイザー“整理ist”佐藤亮介です。
岡山・倉敷ほか中四国、全国各地で講演・セミナー・コンサルティングを行っています。
活動初期からのモットーである“整理力”に合わせ、現在は「整活美人イロハ塾」を立ち上げ、“女性の整活・ラクな家事”についても力を入れて活動をしています。
どうぞよろしくお願いします。

☆整理収納アドバイザーOFFice ロハスカタス
☆整活美人イロハ塾

★「日本テレビ解決ナイナイアンサー」相談員として出演。
★「AKB48 俺の嫁選手権（お片付け編）」に出演。
★「リクナビNEXT JOURNAL」でコラムを執筆。
★「人生は整理整頓」で岡山の片付け・整理収納アドバイザーとして紹介されました。

いきなり不謹慎かもしれないお話をします。

お通夜やお葬式に行くとなぜか疲れませんか？

先日も伯母が知り合いのお通夜から帰ると

「お通夜とか葬儀に出るとなぜか疲れるんよね」と言いました。

確かに私もそれは実感します。

特に、「葬式疲れ」という言葉があるように

喪主やその家族はぐったりと疲れて寝込む人もいたりします。

皆さんへ粗相のないように気配りをしたり、

無事に役目を務めなければと気を張っているからかもしれません。

もうひとつ私はこう考えます。

そうした場では「笑い」はありませんね。

逆に、「哀しみ」や「寂しさ」に包まれています。

その「哀しみ」や「寂しさ」という気が精神的に疲れさせているのかもしれません。

それと同じように、

モノが溢れ、いろいろなところに使わないモノが

仕舞われたままの家、モノが散らかったままの部屋、

そうした環境に住んでいる人は疲れています。

それって、もしかすると

仕舞われたままのモノ、散らかったままのモノたちの

「哀しみ」や「寂しさ」の気が家じゅうに充満しているからかもしれませんよね。

モノを整理し、片づけがされるようになった家になると

多くの人は元気になります。

明るくなります。

今までそんな家と家族をたくさん見てきました。

もう一度、モノと向き合ってみてください。

モノたちから声なき声が聴こえてくるはずです。

edited by 整理ist 佐藤亮介

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お通夜や葬儀で疲れるのは、モノだらけの部屋の疲れと似ている。