トイレに入って物思ふ。：PRディレクターmanami

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整理収納評論家整理収納アドバイザー1級整理ist 佐藤亮介の今すぐ役立つ「整活」術

こんにちは！PRディレクターのmanamiです

まだまだ日中は暑いですね！これを書いている現在の気温は31℃！
私は秋服が大好きなので、早く秋ブーツをはいておでかけしたいです。
でも今週末から気温がぐっと下がるそうなので、みなさん体調には気を付けてくださいね～（＞ｖ＜）

さて今回のひとりごとは、トイレ、のお話なのです。
私は家の中でも特にトイレがきれいじゃないと落ち着かない性分なのです。。
ちょっとでもにおいがしたり、ごみが落ちていたりすると、ささっとお掃除したくなっちゃいます

それは家でもよそでも同じで、自分が使った後は少し拭き掃除をしたり
散らかったごみを拾ったりすることがよくあります。
洗面台の水滴をふいたりとか・・・とってもおせっかいなお客だと自分でも思います（笑）

でも私が気を付けなくても、たいていのお店はとーってもきれいにトイレ掃除をされています。
特に驚くのはコンビニのトイレです

最近のコンビニのトイレはどこに行ってもほぼ掃除が行き届いていて
あれだけ不特定多数のお客さんが使用するにも関わらず、においもなく、清潔に保たれています。
あるコンビニでは、トイレのきれいさについてアンケートをとっていたところもありました。
そうした美化意識の高いお店では、たいていスタッフの方々も元気ではきはきとしていて
いらっしゃいませ！や、ありがとうございました！の掛け声もとても清々しいものです

反対に、トイレが汚かったり、薄暗かったり、におったりするお店は
スタッフさんも時間に追われていたり、元気がなかったり、いらっしゃいませの声がなかったりします。
なんとなくそういうところでは、トイレをお借りして申し訳ないと思いながらも
たいしてお買い物もせずに出てしまうこともままあります。。
※あくまで私の経験上のお話なので、あしからずなのです・・・！(＞＜;)

滝川クリステルさんがオリンピック招致のスピーチで
日本の「おもてなし」をアピールしたのはもうすっかりおなじみですが
こうした気遣いも「おもてなし」に入るのではないかなーとふと思ったのです。

商品そのものや販売、サービスなど、表で目立つ「おもてなし」の裏にある
トイレがきれい、備品がきちんと整理整頓されている、言葉遣いがきちんとしている
そうした「かくれたおもてなし」こそ、日本人が胸を張って誇れる、思いやりや気遣いなのではないかなぁと思います。

私も人を招く日があるときは、必ずトイレを今一度チェックし、掃除をします。
「ここは汚い家だなー」と思われたくないという気持ちももちろんありますが
せっかくきていただくなら、トイレだって安心して利用していただきたいと思うんです。
そうしてこつこつ習慣づけていくと、普段から小さなゴミも気にするようになって
家もほどよく清潔に保つことができるようになりました。
清潔を保つと、いざ急に人が来ることになっても、まったく平気です。

トイレに散らかっている、トイレットペーパーのくず。。
これぞ佐藤先生のおっしゃる「小さな乱れ」のひとつだと私は思います。
そうしたものをひとつひとつなくしていくといつのまにか、きれいは作れているのかも。。

家族はそんなこと気にしないかもしれないけれど・・・
でももしかしたら「トイレがきれいだと気持ちがいいなぁ」と感じてくれるかもしれません。
案外、一番おもてなしが必要なのは、お客様でも友だちでもなく
自分の家族だったりするかもしれませんね