2017年の冬ドラマ『カルテット』を、毎週火曜日22時のオンタイムで、彼女と一緒に楽しみに観てました。

このドラマは、2016年秋に大ブームとなったTBS系火曜ドラマ『逃げるは恥じたが役に立つ』の後番組で、この頃にわかに人気が出てきた高橋一生が出演することでも注目を集めていました。

でも、彼女の注目ポイントはそこではなく、音楽をfox capture planが担当することでした。


fox capture planは彼女が大ファンのピアノトリオのインストバンドです。fox capture planについては何度かブログで触れていますね。


彼女はfox capture planが音楽を担当することを嬉しく思う反面、「ますます売れちゃうよ」って本気で危惧していましたね。ファン心理とはそう言うものです^^;

オープニングの『Theme from Quartet』は軽快なジャズベースのインスト曲で格好いいですし、BGMも良い曲がたくさんあります。

ベースとドラムだけの曲が何曲かあって、彼女はとっても気に入ってましたね。

さて、『カルテット』のドラマの話。

主演は松たか子で、満島ひかり、高橋一生、松田龍平を合わせた4人がメインです。

劇中この4人でカルテット(弦楽四重奏)を組んでいて、それがそのままドラマのタイトルになっています。

舞台は冬の軽井沢で、内容はサスペンス要素のあるコメディってとろろでしょうか。

そうそう、エンディングは椎名林檎 作詞・作曲による、とっても印象的で謎めいた曲です。これをメインの4人で歌いあげています。

ストーリー的に面白くて毎回見逃せない感じでしたが、何より4人揃ったときの他愛のない日常会話が面白かったです。

中でも1話の「唐揚げレモン論争」は印象に強く残ってますね。居酒屋なんかでよくある唐揚げにレモンをかける、かけないの話で揉める話です。

「レモンするかどうか聞くっていう文化にはさ、」

「文化…」

「二つの流派があって、」

「…流派」

「わかりますよね?」

「わかります」

「きみたちレモンかけるとき、聞くとしてなんて聞く?」

「レモンかけますか?」

「あ、はい」

「…………こうなるでしょ」

「レモンかけますか?」「あ、はい」

「かけるの当たり前みたいな空気生まれて、全然大丈夫じゃないのに「あ、大丈夫す」ってなるでしょ? これ脅迫ですよ? こっち防戦一方です」

「…どう言えばいいんですか」

「…レモン、ありますね」

「…レモン、ありますよ」

「こう言うの」

まあ、こんな感じです。

この「唐揚げレモン論争」が後々のストーリーにも絡んでくるとは予想もできませんでしたけどね^^;

当時、こんな感じで2人でソファーに座って仲良く観てましたよ。



後日、居酒屋に行ったとき、唐揚げを目の前にして、

レモン、ありますね」って私が言って、

レモン、ありますよ」って彼女が続けてくれました(笑)