1988年、バブルの絶頂期。
高く土地が売れたが買ったアパートも高かった。
江東区にあった工場の跡地を売却した。 既に10年間その工場を貸していたので、売るには地主と店子の同意が必要だった。
土地は、30年間の借地だったので、売った土地の代金は、地主と
6:4で分けることを弁護士を立てて交渉した。
売れた値段は、坪あたり500万円、バブル絶頂期である。 40坪あったので、約2億円。 これの6割、1億2000万円が入った。
しかし、店子に立ち退き料を支払わなければならない。
これも弁護士に交渉を依頼して、2000万円で落着。
手元に1億円が残ったが、頭の痛いことに売却の税金が20%もかかる
ことであった。 約2000万円。
何か節税の策はないかと調べたらあった!
東京から地方に事業所を移転すれば、土地の買い替え特例というのが
当時あって、税金が半分の10%になることだった。
それから、税金のお勉強を1ヶ月近くやって、この申請をした。
残った9000万円で、千葉にアパートを購入、土地6000万、建物
2000万で、合計8000万円、高い! (リフォームはなし)
これもバブルのせい??
今は建物はさておき、土地の価格は、半額になっている。
まあしょうがないですね!
バブルの終わり、一番高い時に
江東区の工場を売り
千葉にアパートを買ったこと・・・
・ ・ ・ ・ 断熱と屋根工事はセットで
