おはようございます。
以前、就活前の大学2年生から質問がありました。
既に、就活について考えているということ自体が尊いなと思いながら、、、
以下、その時のQ&Aです。
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Q、
大学2年ですが就職活動のことが不安で不安でなりません。
サークルや部活にも入ってないので、大学生活で何をしてきたか聞かれたら困ってしまいます。
一応、資格を取りたいと思って1年の後
期から勉強してますがアピールするほどのことでもないと思ってます(鼻で笑われそうです)。
ボランティアも行きたいと思ってますが、なんだか就職活動のためにやるみたいで気が引けます。
自分には何もないです。何もしようとしてないのかもしれませんが。
そもそも大学生が大学生活でアピールするほどの事を成し遂げた人なんているものでしょうか?
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【就活サポーターYOUの解答】
こんにちは。
就職活動が不安で不安で仕方ない人は山ほどいます。
ですから安心してください。
というより、この時期から就職活動について考えているあなたは、
素晴らしく志が高いと思います。
そもそも、大学生が大学生活で何かを成し遂げたから就活に成功するわけではありません。
何かを成し遂げる道中で、何を考え、どんな失敗をし、どう改善できたか。
成し遂げたというのは、単なる結果であり、
これだけアピールしたのでは自慢話です。
上記のように考えると、成し遂げることが大切ではありません。
例えば、資格。
あなたは今、就活の為に資格を取るとおっしゃっていますが、
大学1年生の後期から就活について考え、努力を重ねている、
という事実に他なりません。
表現の仕方次第ですが、これも十分アピールになります。
ボランティア。
なぜボランティアをするのか、ボランティアを行って、その対象をどうしたいのか。
例えば、被災地をどうしたいとか、難民をどうしたいとか、
目的をしっかり設定し、それに向かって努力すれば、鼻で笑う人なんていませんよ。
もしいたら、その会社に入社することはお勧めしません。
アルバイトをしていたら、それも全然アピールできる内容になります。
就活において大事なことは、
何かを成し遂げたという「結果」ではなく、
成し遂げるために本気で努力したという「プロセス」です。
まだまだ、これからです。
時間を有効に使って、
自分が本気で語れることを増やすといいですよ。
頑張ってください。