■はじめに

画像生成AIで漫画を描いていると、なかなか“完璧な吹き出し”には出会えませんよね。
文字がずれていたり、背景が透けていたり、思ったセリフじゃなかったり…。

私も最初は「まあ、これでいいか」と諦めていたのですが、モヤモヤが残る…。
そこで、ChatGPTさんに相談したところ、**「後から書き直せばいいじゃん」**とアドバイスされました。

しかも、無料でできる方法があるということで、試してみたのが **「ibisPaintX」**です。
今回は、その手順と使ってみた感想をまとめます。

■使用アプリ


📱 ibisPaint X(アイビスペイント)

Android / iOS 両対応

基本無料

■やってみた手順(超かんたん)


1. ibisPaintXを起動し、「マイギャラリー」を選択

2. 修正したい漫画画像を読み込み



3. 編集画面で、吹き出し部分を拡大表示

4. スポイトツールで吹き出し背景の色を取得

5. ペンツールや塗りつぶしツールで、元の文字を消す



6. テキストツールで、新しいセリフを上書き



7. 完成したら、画像を書き出してスマホに保存!

■やってみての感想


正直、「こんなに簡単で良いの?」と思うくらい手軽でした。
パソコンのペイントソフトに近い操作感で、数回いじるだけで慣れます。

私の場合、「吹き出しの色が真っ白じゃない」パターンだったのですが、スポイト機能が大活躍。
違和感なく自然に仕上がりました。

■まとめ


画像生成AIは便利だけど、吹き出しまでは完璧に仕上がらないことが多いです。
そんな時は、あとから人力でちょっと手を入れるだけで、作品の完成度がぐっと上がります。

プロンプトだけで全部やろうとせず、「編集スキル」もAI漫画の武器のひとつ。
無料アプリでここまでできるなら、使わない手はないですよ!