■はじめに
イラストが描けるようになったら、次にやりたくなるのが**「漫画」**ですよね。
今回はChatGPTさんに協協力してもらって、4コマ漫画の制作に挑戦してみました!
その前に、プロンプトの書き方に工夫が必要とのことで、「文の干渉を防ぐ方法」をChatGPTさんに確認しました。
■文の干渉を防ぐ方法(ChatGPTさんより)
✅ 箇条書きにする:意味が独立しやすい
✅ 「。」で明確に区切る:最も分かりやすい
⭕ 影響を明示的に否定する:ちょっと上級者向け
■都市伝説?応援で性能アップ?
ネットで噂の「AIに声援を送ると性能が上がる説」についても聞いてみました。
> ChatGPTさんの回答(要約)
「文体が丁寧になったり、熱量が上がることはある」
→ 情報のリッチさ・創作性には効果的だが、論理的処理には向かない
ということで、「応援」は完全に無意味ではないようです。
試してみる価値、ありですね!
■4コマ漫画を描いてもらう準備
漫画とイラストの大きな違いは「キャラが何コマにもまたがって登場すること」。
ChatGPTさんには以下のようにプロンプトを渡しました。
🧑🎓 キャラ設定:
姉:女子高生、制服、肩までの軽いウェーブ。外見チャラいが中身はしっかり。
妹:小学校低学年。前髪で目が隠れている。姉が大好き。
🎯 指示:
「この設定で4コマ漫画を描いてください」
■実際にやってみたら…
最初は照れて? Stable Diffusion向けのイラストプロンプトを返してきました(笑)
こちらが応援しまくったら、やっと原稿をあげてくれました。気分は新人編集者です!
出てきた作品は…
3コマになってる!
設定してないキャラが出てきた!
【ChatGPTさんの4コマ漫画】
と、「描いてもらった感」は満点でした(笑)
■トップ画像のイラストも描いてもらった
以下のようなプロンプトを使って、ブログトップの画像も生成。
> 木製の机で4コマ漫画を描いている構図。
黄色のパーカー姿の茶髪の女性が笑顔でロボットを応援している…(以下略)
とにかく盛り込みすぎて絵より文章の方が長くなる現象が発生。
でも、満足の仕上がりです!
■おまけ:ChatGPTでキャラの統一感を出す方法
✅ 毎回プロンプト冒頭にキャラを定義
✅ 記憶機能を使う(Plus限定)
✅ テンプレ化して貼り付ける
一番手軽なのは1つ目の方法ですね。
■まとめ
イラストに続いて漫画もChatGPTさんにお願いしてみましたが、想像以上にセンスと工夫が必要でした!
あと、**「応援」**って意外と効果あるんですね。 今後も、AIと一緒に楽しく創作していきたいです!