〈飲食店集客〉写真の撮り方 | 株式会社ロジックリンク 飲食店専門ウェブ集客サービス クリグル(creative gourmet)

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飲食店の写真は、予約率に影響を出します

その中でも大事なポイントを3つ

1、構図について

構図とは写真の中に何を入れて何を外すか決めどの角度からどこを撮るか決めること
これが写真の出来の半分以上を決めます。
どうしても、素人がうまくできないのは、背景の処理
背景は店内で絵になる場所を選ぶとか、もしくは、背景がシンプルな場所をテーブルなどを動かして作ります。
逆にごちゃごちゃすると、色が増え難易度が上がるので最初はシンプルな背景がいいですね
あとは、撮りたいものの配置と角度

2光の当て方
これは写真の色合いや質感を大きく左右しますので、実は一番大事にしたいところ。
もちろん後から加工は可能ですが、加工技術は撮影技術と同じく難易度高いです。
できれば撮影段階で仕上げたいものですね。
出来たら室内の電気は消してフラッシュを使った撮影が理想ですが、フラッシュはカメラに装着してもダメな場合が多いです。リモートで当てたい角度から照明を当てる方が理想ですね。
どうしてもフラッシュが買えない方は内蔵フラッシュと大きめの鏡を用意するといいです。
鏡をフラッシュの前に置き斜めにして天井に光が上がるようにしてあげると、天井からの自然な反射で撮影出来ます。
この際三脚とレンズを多少ズーム気味で撮ることをお忘れなく。

最後は機材です。できればフルサイズセンサーを搭載したカメラが理想ですね。
キヤノンなら6、5、1シリーズの一眼
ニコンなら600、800、1番代の機種
ソニーはアルファ7、9シリーズが適正です。
それ以外のカメラだとどうしても質感、色の表現範囲が狭く、綺麗には撮れません。
あとはレンズ店内からお料理まで対応するのは、各社F4 24-70mmを持っておくと便利です。
予算ある方はf2.8にランクアップもいいですね。
F4セットでフラッシュ入れて20万強
f2.8セットは40万円コースです。

もっと余裕ある方はズーム無しの単焦点レンズがいいです。どうしてもズームレンズは解像度が低めです。

キヤノンならLシリーズ
ニコンならナノクリスタル
ソニーならカールツアイスかGシリーズ
であればフルサイズに十分付いてきます。

推奨機材
重量がある1万円前後の三脚
カメラ ソニーα7rⅡ
レンズはAマウント24-70mmf4カールツアイスが便利です

ニコンキヤノンはファインダーを除いての撮影がメインで、真上からカメラを真下に向けて撮影する際は極端に動作が遅くなりますが、ソニーはファインダーでも液晶画面でも速度が変わりません。

その上ファインダーで見た際に液晶表示なのですでにどんな仕上がりになるかわかります。

その点キヤノン、ニコンは毎回液晶で撮影後再生しない限りわからない難点と20万ぐらいの機種では画面の端が余分に写り正確な構図は作れません。

話せば何時間でもかかる話なので今日はここまで

またいつか撮影方法などの事例をお話ししたいと思います。