僕の学校は明日から新学期
です。

高校生活最後の学期だから
なのか……

それとも、とある人の明日
からを考えてなのか……

何故だかとても切なくなり
ました。

そのせいで、正面切って「
好き」だなんて…我ながら
女々しいな~等と思いまし
た。


けど、そこに後悔なんてあ
りません。だって自分でそ
れを「正しい」と信じて行動
したのだから…誰にでも言
えることですが、そうして
起こした行動はきっと胸を
張れるものです。


真っ直ぐに、なんの迷いも
なく伝えたあの気持ちはき
っと……。



なんだか最近、個人的なこ
とばかりでスミマセン。

次からは初心に戻ってみよ
うと思いますノシ

人間、自分にとって大事な
ものは中々なくさない

と言います。

と言うことは、なくしてい
く物はそこまで大事ではな
いと言うことですね。

しかし、そうは言われても
人間は用心深いものです。
今の僕がそんな感じ。

なくすのが怖いから大事な
ものは必要最低限に抑えて
おく。そうすれば取り零す
ことは減るなんてしょうも
ない考えだからです。

その変わり、必要最低限の
その大事なものたちには愛
情を注いでいます。

少し話は飛躍しますが、最
近気になる人がいます。

それが愛情なのか親愛なの
かと訊かれれば、「両方」と
いう答えしか浮かんで来ま
せん。

愛情故に気になるのは当た
り前です。

では、その人が苦しんでい
る時に力になってあげたい
というこの思いも愛情故な
のか?しかしそれは今の僕
にとって否なのです。

もちろん、そんなことはい
つも考えてますが、何分そ
の人が強がりなものでなか
なか弱音を吐きません。

そうすると自然にこちらも
心配してしまいます。

それでも、相手の方から言
ってこない限り、無理には
問い詰めることは出来ませ
ん。

信じて待ってあげるのもひ
とつの手段と言うことです
ね。

しかし、弱音を吐いてきた
ときはお節介でも良いので
全力で力になりたいです。





それが大事なものを守ると
いうことなのでノシ

生きているかぎり、人間は
悩みが尽きません。

その例に漏れず、僕もいま
悩んでいます。

誰かを愛すると言うことは
誰かを愛さないと言うこと
……

純粋な気持ちは、それが清
ければ清いほど誰かを傷つ
けてしまいます。

もちろんそれが人生として
当たり前と頭では分かって
いても、なかなか割りきる
ことはできません。

……と、そんなことを考え
ている時点で僕もまだまだ
と言うことですが、やはり
怖いものは怖いですね…。
















そんな感じで夢見心地と憂
鬱の間をさ迷っています