ジラルディーノがバロテッリに警告
「セルフコントロールが必要だ」
フィオレンティーナFWアルベルト・ジラルディーノが、マンチェスター・シティFWマリオ・バロテッリに警告している。
トラブル報道が続くバロテッリに対し、セルフコントロールが必要だと訴えた。
イタリア『ANSA通信』がジラルディーノのコメントを伝えている。
「バロテッリのことを深くは知らない。でも、彼に素晴らしい才能があることは疑いようのないことだ。彼はコントロールすることを学ばなければいけない。そうじゃないと、道を失ってしまう恐れがある」
一方で、ジラルディーノは自らの去就についても言及。
今季終了後にフィオレンティーナを離れるとも言われている同選手だが、噂されるユヴェントスへの移籍について、次のように話している。
「僕にはまだあと2年間の契約があり、落ち着いているよ。僕の去就は問題じゃない。フィレンツェでは僕も家族もうまくやっている。デッラ・ヴァッレ(・オーナー)たちがいる限り、フィオレンティーナは力をつけるだろうし、一つのサイクルをまた始められるはずだ。だから、僕は落ち着いている」
「ユーヴェ? 僕が知る限りでは、ほかのクラブ(への移籍の噂)もあるよね。ビッグクラブに評価されるのはうれしいことだ。でも、僕はこのユニフォームでうまくやっている。モチベーションを少し失っているなんて言われるのは残念だ。僕はプロであり、常にチームのために全力を尽くしてきた。これからもそれは変わらない」
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マリオは毎回みんなに同じ事言われるね…