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シティ、最下位を沈めてCL確保に前進

決定力は欠くも2-1で勝利

1日に行われたプレミアリーグ第35節、マンチェスター・シティ対ウェスト・ハムの一戦は、2-1でホームのシティが勝利を収めた。

ゼコをベンチスタートとし、バロテッリの1トップで臨んだシティ。


4連敗中の最下位ウェスト・ハムを相手に、チャンピオンズリーグ出場権の確保を目指すシティは、序盤から試合を支配。


10分、CKが弾かれたところを、デ・ヨングのミドルであっさり先制につなげると、15分にはシルバの浮き球パスを受けてサバレタがエリア内に侵入、シュートはヤコブセンの足に当たってネットを揺らした。

26分にケガでアップソンを失ったウェスト・ハムだが、シティのディフェンスが2点リードに気を緩めたのか、もろくなったところを突いて1点を返すことに成功する。


31分、スルーパスに反応したロビー・キーンのシュートは、GKハートに阻まれたが、その2分後にクロスのこぼれ球をバが押し込んだ。

1点差とされたシティは、後半に入ってダビド・シルバを中心とした攻撃で追加点を目指すが、勝負を決めることができない。


55分にはカウンターからバロテッリのシュートを放つが、これはクロスバーに嫌われる。


63分にもシルバがヤヤ・トゥーレのパスからフリーとなるが、シルバはGKグリーンを引きつけてから、シュートを打たずにパスを選択。


これを受けたバロテッリのシュートは、ぎりぎりのところでDFにクリアされてしまう。

62分にCKからダ・コスタが惜しいヘッドを放っていたウェスト・ハムは、66分にR・キーンを下げてカールトン・コールを、79分にもオビンナを投入して同点を目指すが、シティゴールに迫ることはできない。

一方のシティも、74分に勝負を決めようとゼコを投入するが、ネットを揺らすには至らず。


終盤にゼコやシルバが決定機を迎えたが、最後まで3点目を奪うことはできなかった。


それでも、勝ち点3を積み上げたシティは、トッテナムや、消化が1試合多いリヴァプールとの勝ち点差を再び7とし、CL出場権獲得に大きく近づいている。


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今節のシルバはホント凄かった。


1失点は頂けないけどシティ強くなったな~。