ある日、諜報員B氏から衝撃の一方が入った。
「ピグライフに迷い込んでしまったと」
なにを酔っぱらいの戯言をと一蹴しようしたが、画像を送ってきて、それを目の当たりにした。

おわかりいただけたただろうか?
画像では見えにくいが、ラウンドカットの鉢植え三段(3000ライフC)と書かれているのが確認されている。
そう、架空の通貨ではなかったのだ!
諜報員B氏によるとその地は米帝のある一角にあるという。
カルフォニアワインで有名なところだ。ただし、そこはカルフォニアではない。
甘くて酸っぱい夏の思い出なのだ。
忘れることが出来ない思いでがいっぱい詰まったアルバムには幾つもの笑顔がある。
その笑顔は今も続いているのだろうか?
幾多の分岐を繰り返す人生。
同じ道はない。
そして戻れない。
これでよかったのかと後ろを振り返る。
その道は自分でつくったみち。
みちはみちでももこみちは、オリーブオイル取り過ぎである。
まるでサイボーグがオイルを注入するかのように。
そう、オリーブの風とともに、この物語の幕は閉じるのであった・・・。
※悪巫山戯ごめんさい。もうしません・・・多分。
※このリアルピグライフは連作記事の1つです。