寝不足です。
総選挙も無事終わり、民主党圧勝、自公惨敗という結果に終わりました。
第一党になった民主党。
「一度やらせてみよう」
といった有権者の声が多く聞こえてきており積極的な支持ではないように思われますが、気にする必要はないと思います。
このような発言をしている方の心理を読むと三通り考えられます。
ひとつは、これまで自民党と書いてきた有権者が民主党と書くための大義名分として利用している。
もうひとつは、期待はしているけれども裏切られたくないという気持ちの表れ。
最後に民主党政権がうまくいかなかった場合の責任回避。
まだ、海のものとも山のものとも分からないのですから、有権者の当然の心理であると思います。
つまりは自分に対する言い訳です。
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「国民の生活が第一」
を体現するために最高の先生は有権者一人一人の声です。
特に一年生は自分の足で歩いて、一人でも多くの国民の声を拾う作業を怠らないよう頑張っていただいたいものです。
「必要は発明の母」ではありませんが、国民の声を聞かずして「国民の生活が第一」の政策は作れません。
民主党議員がテレビなどに出ると必ず
「ひとつだけお願いですが~」
などと言ってくるコメンテーターやキャスターがいますが、これこそがメディアの懐柔策です。
特別視する必要はまったくありません。
一国民の声にすぎません。
我ながら説教臭い…余計なお世話ですね。
失礼しました。
外交・経済・対官僚など問題山積ですが、大いに期待し、厳しく見ていきたいと思っております。
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一方自民党。
「解党的出直し」
という言葉が上滑りしております。
「いずれ政権は戻ってくる」
という甘い見通しがあるのではないでしょうか?
反省を口にしても評論家のように他人事。
大丈夫かね?この党は。
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ところで、この小選挙区比例代表並立制。
なかなか面白い。
比例がいい味出してます。
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宗教的指導者が政党の党首を務め、選挙を利用した布教活動を行うのは問題ではないのでしょうか?
法人格を取り消すべきではないでしょうか?
真理党を思い出した。