民主党赤松選対委員長「260を超える勢いであることは間違いない」(2009/08/15 MSN産経ニュース )だそうです。
足りないでしょう。
民主党が政権を取ったとして、周りは全て敵。
自公、官僚、大手マスコミ。
最低ラインは絶対安定多数269です。
民主・自民以外の政党は大体毎回70議席程度は確保するので自民党は140議席程度になります。
この数字になれば、派閥の領袖クラスが数多く落選、まとめられる人間がいなくなってしまう可能性があります。
自民党の体質から言って、おそらく舛添厚労大臣あたりが総裁になるのでしょうが、無能なだけに党内さらに混乱、また政党助成金は大きく減額、個人献金も集まらず、企業献金も廃止となれば自民党議員の我慢がどこまでもつかという問題になります。
民主党も今後未来において与党を幾度となく経験するかもしれませんが、今回は抵抗が多く最も苦しい政権運営になるはずです。
敵はつぶせるうちに一つでもつぶしておくべきでしょう。
赤松選対委員長の分析がどの程度正しいのかわかりませんので、本当に260議席確保できるのかわかりませんが、マニフェストを実現するためには一人でも多くの有権者からの支持を受け、一議席でも多くの議席を確保することが重要で、一議席の取りこぼしもないように今後の選挙戦を戦っていく必要があると思います。
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どうやら、自民党マニフェストは今のままのようです。
財源はおろか費用も行程も書かないマニフェストで国民をだますというのはふざけています。
私は、これまで政策自体の批判は控え、少なくともマニフェストの書き方は問題なのだから修正すべきという意見を出してまいりましたが、議員の方が私のブログなど読んでいるはずもなく、残念ながら私の声は届かなかったようです。
反省もなく、約束もない。
ならば一有権者としてできることは、今回だけではなく、金輪際自民党には投票しない。