民主党というのは勝ち慣れていないのだろうか、瑣末というのは言いすぎですが、都議選などというたかが地方選挙の勝利で浮かれている。
そんな場合ではありません。
解散21日来月30日投開票という合意が与党内でなされました。
自公にとっては、最悪の時期の最高のタイミングです。
麻生総理にとっての最高の時期は、やはり就任直後だったでしょう。
今は確かに時期としては最悪だと思います。
しかし、最悪ながら最高のタイミングで解散を打ってきました。
いくつかの条件をクリアすれば風が変わる可能性があります。
(私は逆風を抑える手がないわけではないと思っております。)
自民党であれば、条件クリアは無理だとは思いますが、万が一に備えて民主党は引き締めて総選挙に向かうべきです。
社民、国民新なども同様ですが、少数政党は言うまでもなく必死でしょうから心配しておりません。