「貧すれば鈍する」という言葉がありますが、今の自民党を見ていると「支持率貧すれば鈍する」。

総裁選の前倒しだの信任投票だの見ていてうんざりという人も多いのではないでしょうか?


自民党議員は麻生総理をおろして何をしたいのでしょうか?

大義名分は?


結局また3週間ぐらい無駄な時間をかけ総裁選でテレビジャックをし、その勢いをかって総選挙というあきれるほど薄っぺらい作戦なのでしょうが、こういうくだらないことを考える議員は目障りです。

とっとと落選して隠居でもしてもらいたいものです。


以前書きましたが、総選挙における与党の評価基準は第一に「小泉~麻生総理までの4年間の成果」なわけですから総裁を変えても自民党に対する評価は変わりません。


母子加算を廃止し、リハビリの日数制限を断行し多数の助かるはずの人たちを殺してきた、一方で消された年金では逮捕されてもおかしくない社保庁の連中をかばい、結局逮捕者何人出ました?

まだまだ数え切れないほど言いたいことはありますが、こういったこれまでの行為が評価の対象です。

従って今更ジタバタしてもみっともないだけ。


そもそも選挙の顔選びってことなら、総裁を変えたところでどうせ出てくるのは舛添厚労大臣や石原幹事長代理や小池元防衛大臣あたりでしょう?

この人たちに期待してる国民がいるとでも思ってるのでしょうか?


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リハビリの日数制限については、また日を改めて書くこともあるかもしれません。

報道ではリハビリ難民のことばかり言われているようですが、実際問題になっているのはこの制度によって現実に多くの人が命を落としてしまっているということです。

この制度は現代の姥捨てです。


このようなことをしておいて票を貰おうなどとは自公政権は厚顔無恥としか言いようがありません。


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あ、党首討論?

死に体総理に討論できるわけなし。

せめて党内を治めてから出てくるべきではないでしょうか?