サンプロより

自民党石原伸晃幹事長代理(だっけ?)と岡田克也幹事長が毎週党首討論やるだのなんだのという話になっておりました。


時間の無駄。


党首討論を望んでるのはネタ不足のマスコミと起死回生の一手を狙う自公だけ。

岡田幹事長が受ける意味がわからない。

やはり小沢前代表と違って戦い方が下手ですね。


どうせ、支持率が落ちれば麻生総理は党首討論をやりたがるのですから、鳩山代表に都合が良い時にやれば済む話です。

そもそも、今回の党首討論も不要と思っておりますが、前回小沢前代表のときの埋め合わせかと思えばやむを得ないかと理解できますが、今の状態で毎週やって意味があるとは思えない。

時間の無駄かと。


強いてプラス面を挙げるとしたら、今後も自公がインフルエンザのケースのようなマスコミジャックをしてくる可能性があるのでそれを牽制するという程度の意味ならあるかもしれません。


ですが、毎週は時間の無駄でしょう。


麻生総理と小沢前代表の党首討論は結局一度しか行われていません。

2008年11月28日だったでしょうか?

この当時はというと麻生総理は「政局より政策」と言いながら「2次補正を提出しない」などちぐはぐな政権運営を行っていた上に「漢字読めない」や「安城、岡崎だったからいいけど…」、「医師は社会的常識が…」、「たらたら飲んで」などの失言を連発していたなど総理にとって「にっちもさっちも行かない」状態。


小沢前代表どころか、一年生議員がその場に立っても勝負にはならなかったでしょう。

結果はみなさんご存じのとおり、小沢前代表の圧勝。

喧嘩とは、このようにやるものかと私自身も勉強になりました。


鳩山代表も岡田幹事長も無駄弾を控えることを覚えた方がいいでしょう。

致命傷を与える一発が撃てればいい。


ただし、勝ちすぎて総理に「殴り合いでは勝てない」と思われてしまうと、「国策捜査」というミサイルを撃ち込まれるかもしれないから、これはこれで難しい。


話は大きく変わりますが、麻生総理は「べらんめえ」をやめた方が良い。

麻生総理はどんなに背伸びしても所詮堅気の人間、悪ぶってる中高生が見るからにイタイのと同じで、総理の「べらんめえ」はイタイ。

一方でどこぞの世襲くんは、本物の香りがプンプンですが。

目の奥が一切笑ってない。


誰のことかは、みなさん自身で判断してください。


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同じくサンプロに竹中平蔵元経済財政担当大臣が出てた。

サンプロには出ても国会には出向けない…と。

今日はとりあえず加藤紘一氏を応援してました。