これまでは、極力法律と論理で話を進めるように気をつけてまいりましたが、ここからは、全面感情的です。


人によってはこの事件を

「スピード違反で捕まった」

と表現する人がいますが、明らかに間違っています


「制限速度で走っていたら、いきなり逮捕され、車の中を徹底的に調べ上げられ、その結果何も出なかったのでスピード違反をねつ造されて起訴された。」

というぐらい滅茶苦茶な事件です。


素人ながらに何週間にもわたり何度も政治資金規正法を読み、どのように理論を組み立てれば違法へ持って行けるか幾度となくトライしましたが、結局極めて恣意的解釈を加えない限り違法とすることはできないという結論に至りました。


つまり逮捕は恣意的解釈を加えたものであったと考えられ、テレビで見かける多くの有識者は否定しておりますがやはり「国策捜査のようなものであった」と言わざるをえないようです。


「~のようなもの」としたのは、この青写真を描いた黒幕が「国」なのか「官」なのか「党」なのかわからないからです。


このような逮捕・起訴を認めてしまえば、検察とおそらくは警察も好きな時に好きな人間を好きな容疑で逮捕することができることになります。


私たちもいつターゲットになるかわからないのです。