最近良く聞く活字離れ。カツジ離れと言っても

別に『ろくでなしブルース』のカツジが

前田さんとお別れした訳でなく、本を読まなくなったと言う

事ですので、そこの所は誤解のない様に。

でも、そうですよねー

実際一度パソコンを開けば大概の事は

その小さなボックスが、スクリーンに

答えを映し出し、辞典や辞書を調べる必要

を省いてくれるのですから。しかし、これは手段が

変わっただけで、調べる行為をしていますし、文字自体は

読んでおりますのでこれも時代と言う事で、致し方ない事かと

思います。私的には、字を書かなくなっている方が強く感じています。

最近では本まで電子機器で読む時代だとか。

凄いですね。えらいこっちゃ。

とはいえ、私はそこまで追いつく事は出来ず

木から生まれた紙を使った本を読んでいます。

カッコを付けるのもなんですので、正直に言いますと

マンガも読んでいます。とはいえ、学生時代の様に

週間何々はもう買っていないのですが、

尾田栄一郎先生の『ワンピース』だけはいい歳なのですが

単行本で買って読ませていただいております。ご勘弁を。

そんな私ですが、本を読むのが嫌いじゃないので

本日は、お勧めの本をご紹介したくここまで、

捨て時のわからないパンツのゴムくらいのびのびに

引っ張らせていただきました。(パンツっていつ捨てるんだ?)

最近よく読む作家に『重松 清先生』がいます。

はじめに読んだのは、こちら



流星ワゴン。内容は、書いてしまうとつまらないので

是非、お時間のあるときにでも、読んでみてください。

まあまあ新しい所では、『その日のまえに』もいいです。

号泣ではないのですが、何となく考えさせられる現実

があるというか、切なさもあると言うか。現在は、相方の

A氏に貸し出し中。どちらかと言うと、私よりちょこっと上の

世代の男性視点が多い気もしますが結構良いです。

そして、短編を集めた物なら、以前直木賞を取った作品

『ビタミンF』もお勧め。



これもまた、日常の平凡な感じが詰まっています。

なんていうか、終り方がハッピーな物ばかりではない感じが

現実に近いのかなと。

何となくですが、古本屋さんにいけば2~300円で本が買えるので

ゲームセンターでコイン買うのを1回我慢したり、コーヒーを

1回我慢すれば結構充実した時間を持てる気がするのでこの

秋読書するのもお勧めですよ。

なんて言ったりしちゃったりして。

そして、次に読もうと買ったのが

『見張り塔からずっと』です。



皆様も何かお勧めがあったら是非

お教えください。
読書の為のおやつコーナー

 本日はこれ。



 『おさつどきっ』秋の味覚

さつまいも。はまりますよー