若石セミナーに行ってきました | 足つぼで健康になるぞ!

足つぼで健康になるぞ!

これまで鍼灸、ヨガ、水泳、按摩、マクロビ、アロマ、酵素・・・いろいろやったけど体質改善できず。というより改善するまで続かず。。。なぜかたどり着いたのが足つぼ。不健康極まれりってからだがどこまで変化するか

先月のことですが若石健康法のセミナーにいってきました。
チラシに「気軽に参加してください」と書いてあったので、カルチャーセンターのノリで参加したらエラいことになりました(セミナーが悪いのではなくて、悪いのは私のほうなんです 苦笑)



若石というと棒を使わず手をつかう足もみというイメージですが、同じ足もみだし、まぁ何か参考になることもあるかな、それ以上に東洋医学というか理論的なお話も聞けたらいいなと。ちょうど参加できる時間帯だしと。



前半の足もみのお話は興味深かったのですが、実技になったら

「2人1組のペアになってくださぁい」

「・・・(゜д゜?)は?」

まわりの皆さんはだいたいお連れの方と参加されているようでスムーズにペアになっていましたが、私は一人・・・おろおろしていると、講師の方に「あなたはこちらの方とペアになってくださいね」と初めてお会いする方とペアになりました。

この時点で「なにか違う・・・」とものすごい不安になりました。


「今日は何人こなしても疲れないもみ方というものを学んでいただきますね」




( ̄△ ̄ ;)・・・はい?



・・・何人ってどういうこと?
どうやらこのセミナーはプロ養成講座への入門とかすでに開業している方の勉強会という位置づけのセミナーだったらしい。柔道で言うと皆さん有段者、そのなかに混じる白帯初心者。ものすごい場違い感。気軽に参加してねというから気軽に参加しただけなのに。。。



気が付いたら全くの見ず知らずの方の足を揉んでいました。
今まで棒を使ったもみ方しかやったことがなかったので指の関節を使ったもみ方は知らないんですけど?まずそこから教えていただかないと。。。とりあえず回りの見真似でやってみましたけど

講師「あなた、そのやり方だと無駄な力が多すぎ!そんなんじゃ手首痛めるでしょ!」
私「いつも棒を使ってて手でやったことないんです」
講師「そうなの?まずその姿勢じゃ反射区に力が届かないわよ。脇は締めて(ここから姿勢の説明があったのですが忘れました(汗))」
私は自分の足のもみ方を知りたいんですが???

隣にいたオッチャンからは「そんなんじゃプロになれんぞ(笑)」とからかわれました。(いや、プロになりたいなんてこれっぽちも思ってませんし、自分の足のもみ方だけでいいんですが・・・半泣)

「すみません、まったくの初心者なんで」と言ったら全く知らないもみ相手の方に
「いいですよ。私も全然なんで」とフォローしてくれましたが申し訳なさでいっぱいに。。


手は動かさずに相手の足を乗せた膝の動きをつかったもみ方など、プロならではのワザをいろいろ教えていただき、まわりは「おおーー!ほんとだこれなら疲れない」「スムーズに反射区に入っていく!」と感激のコメントが飛び交っていましたが、私の頭の中は「(もう帰りたい 泣)」でいっぱい。


あと、目の疲れは指の下半分、このあたり。


「最近は目の疲れを訴える人が多くなりました。目の疲れはこの場所です。イメージは『水着からはみ出たお尻(半笑)』。ここをしっかりほぐします。」
だそうです。この例え・・・(^^;)


最後は「的確に反射区に力をいれるのは場所とどれだけの力が必要かを覚える必要があります。それをプロ講座ではしっかり学んでいたきます」とスクールのお誘いでセミナー終了。
2時間長かったです。場所によって強さを変えたり、そもそもすべての反射区を正確に覚えないといけないのが大変。

「反射区より老廃物の除去(血液循環)が優先!ここはどこと覚える時間があったら全部揉め!」の官足法の方が単純明快で私にはあってるかな。




PS:強さについて、質問しました。
「強くしてもある強さからは効果は同じになるので、強すぎるのは無意味。効果が同じなら気持ちいい程度でやってあげるほうがいいでしょ?」「強すぎると脳が信号を遮断してしまいますし」とのことでした。

このへんも若石と官足法と違いがでますね。