
パラパラと読んでみたところ、これまでの官足法の本は理論的な説明が多かったのですが、こちらは写真も豊富で実践的という感じですね。
写真が豊富なのでわかりやすいと思います。
あと、体験談も数多く取り上げているので、これは励みになりますね。
気になった点としては、官足法の特徴ともいうべき「棒を使った足つぼ=痛い」というイメージ、「痛いほど効く」という考え方には大きく触れていないようです。
一方で、「自己流の強い足もみで老廃物を奥に押し込んでしまう」という一文がありました。
これは「続・足の汚れが万病の原因だった」を読んでいるからわかるのですが、その本の中で官足法は「イタ気持ちいい」という中途半端な力でもむことを強烈に批判してます。
中途半端な力では老廃物を奥に押し込んでしまうだけなので、強く力をかける必要があるのですが、どれくらいの力をかければいいのかは、やっぱり写真ではわかりにくいかな。
できればDVDがついて動画でもみ方を説明してくれたらもっといいのになって思いました。
仕事が終わったらじっくり読むぞ!