みんなから来るメッセ、来る度にひとりひとりの思いを噛み締めながら全て読んでいます。
そしてツイッターにも書いたけど色んな想いをいだいてくれてる人がこんなにもたくさんいる。
幸せなことだなぁってしみじみ思います。
本当に色んな人に見守られてLOG-ログ-は生きてたんだなぁって。
始動したての頃曲が聞いて欲しくてひとりひとりに送っていたDMも、
初ワンマン前、誰よりも行って
誰よりもチケット売ってやるって思って行ってたビラ配りやチケットの手売りも
無駄じゃなかったんだなぁって色んなログとの出会いのきっかけを聞いて思います。
もちろんO.Aやライブでの出会いも含めて。
そうやって好きになってくれた人に
ライブに通うくらい、せめて節目のワンマンには毎回来てもらえるくらい夢中にさせてあげれなかったのはLOG-ログ-の実力不足。
もちろん来てくれてた人には本当に感謝です。
むしろ来てくれて、毎回応援しに来てた方からのメッセを読んで申し訳なくて仕方がない。
ログとして結果を出せなくてごめんね。
僕は親の反対を押し切ってバンドを始めました。
特別なりたい職業がない中、
これだ、これを職業にしたい!!
って本気で思ったのがバンドでした。
そして少しでも早くバンドを出来る環境に進みたいって思ったんだ。
夢が出来たなら少しでも早くって。
その熱意を感じてくれたのか、親が音楽の学校に行かせてくれてベース、ギター、ドラム、作曲、たくさんの音楽を学ぶことができました。
でもいくらひとりでデモのクオリティを上げてもバンドは出来ない。ライブも出来ない。
そしてメンバー探しをし出しました。
でも年齢的には高校生だった僕は、いくら作曲をしてベースを弾いていても年齢を言ったらスタジオにすら入ってもらえない。
ほぼほぼ相手にされないでいた中、それでもって思ってライブを見ていた時にいたのがゔぁんびくんでした。
曲を聞いてくれて、年齢関係なくベーシストとして認めてくれたのがログのメンバーでした。
そして4人が集まってLOG-ログ-始動。
始動当初高校生だった僕は進学しないでログで頑張る道を自分で決めました。
でも母親からは安定して生活をしていけるような職につけるよう、進学やら就職やら現実を見るよう言われる。
それもあってログ結成当初、メンバーで1年目、2年目の目標をたててこれが本当に出来れば売れるプランとして現実味を見つつの計画をたてました。
それは自分の中で大きくてそれに向かって活動していました。
でも現実はそう甘くはなかった。
その中でのメンバーそれぞれの方向性という言葉なのかな。
今年、その目標に向かえるように絶大なチャンスを用意してくださってお世話になったたくさんの方にも申し訳ない気持ちでいっぱいです。
これで成果を出せなかったらこの業界では厳しい。
それだけシビアな活動だったからこそのこの決断です。
悔いが残ってないっていったら嘘になる。
もう既に次のバンドは?とか音楽は続けるの??とかいうメッセも来ますが、
そんな簡単に決断出来るようなものじゃありません。
僕も人生の岐路にたたされているわけで。
もちろん続けれるものなら続けたい。
でも今はそんなことよりもログとしてまだ生きることが出来ている。
その生きてる間のログで応援してくれたみんなにログと出会えてよかったって思ってもらえるように活動していくのみだと思います。
とにかく、業界柄もあって時の流れははやいんです。
それが現実なんだって強く知った。
そんな現実を見つつ、今はただただログに必死になることが全てかと。
そしてライブで夢を与え、希望を与える。
それが応援してきてくれた人への最大の恩返しかと思います。
切り替えたいけどそう簡単に切り替えられない。みんなと一緒だよ。
でも徐々にでいいと思うんだ。
そしてライブはライブで全力で色んな感情をぶつけましょう。
どんな感情でもいい、、僕に思いをぶつけてくれたら嬉しいな。
日付け変わって明日カウントダウンライブです。
僕はこういう思いをかかえながらのステージです。
12/31 渋谷REX LOG-ログ- 18,40~、
2015年最後、笑顔でなんて強制的なことは言わないよ、素直な思いでのライブでいいと思う。
ログで色んな思いをかかえてくれている人が多いことはどんな感情であれとてつもなく嬉しいこと。
その時の感情を素直にぶつけてきてほしいよ
みんなよろしくねっ!!!
LOG-ログ- 優希の想いでした…!