羽生結弦選手が4Aに関して、もう少し詳しく、自分の感覚を話した記事なので、もう一度上げ直しします。
羽生結弦 語る フリー編⑴
正直、北京五輪のフィギュアスケート男子シングルが終わった後、羽生選手の4Aに関するメディアの報道は、とんでもなく多かった。
メダルも獲れてなかったし、4Aもきちんと降りれたわけでは無かったから、てっきり羽生選手に関する報道は少ないと思ってた。
その報道の多さが桁違いだったのが良くなかったのか、アンチや一般の方には目障りだったようで、あちこちで批判してた。
見なきゃいいでしょう?
そう思うでしょうけど、私は韓国のアーティストのファンも兼任してたので、Twitterアカウントが2つあり、ひとつは羽生結弦ファン垢、ひとつはアーティストファン垢にしてたんです。
その韓国のアーティストファン垢のほうで、その報道の多さにうんざりしてた人がいらっしゃって。
さらにエキシビションまでの練習時間に、羽生選手が過去の落とし物してきたプログラムをメドレーで滑ってるのが報道されると、足が痛かったんじゃ?と言ってるのが目に付き、さすがに私もキレそうになり、やんわり説明したんですけど、なんか意味ないみたいで。
ショックでした。
だって、そのファン界隈は、アーティストの方がいろいろ、それは大変な出来事があって、テレビで歌を歌うことも叶わなくなって、散々叩かれて、不遇の時代を何年も耐えてきて、ようやくメジャーでまた活躍できるようになった界隈なのよ。
そんな方のファンなら、心で思っても、SNSに批判的なことを書くようなことはしないだろうと思ってた。
アンチを批判しても有名人を批判することは、表立ってはしないだろうと、自分たちがされてきたことは、他の誰かにはしないだろうと思ってた。
でも違うんだ。
ショックを受けました。
自分の推しさえ良ければいいんだと感じた。
それだけ吐き出したかった。