私は、羽生結弦選手というフィギュアスケーターに出会えて、幸せ🍀だったよ。

もちろんファンとしてね。

羽生結弦選手がフィギュアスケートをやってなかったら、男子シングルは永遠に見なかったかもしれない。

もちろんその上の世代の先輩方は、チラッとは見てたけど、ハマるほどでは無かったし、女子シングルばっかり見てたからね。

男子選手の固い演技が好みでは無かったのよね。

でも羽生結弦選手は違ったもんね。

それまでの男子選手とは違って、柔らかくて美しくて情熱的だった。憑依系と例えたほうがいいかな。

ジャンプは誰よりも美しく飛んでたし、ビールマンもドーナツスピンもやってた。

音楽に全ての動きをハメて演技してたのも、羽生選手だ。

今まで不思議ではあったのよね。
音楽とまったく合わない振り付けや動き。

羽生選手の演技は違う。

音ハメ。

ジャンプすら演技の一部分であり、すべてがひとつの流れで、どれも途切れることなく演じられる。

羽生結弦選手というフィギュアスケーターに出会えて、私は本当に幸せだ🍀

きっともう、こんな選手は出てこないだろう。