こんにちは。

エンジニアのための

ブレイクスルー英語コーチ Shu シュウ です。

 

最近の勤務先でのお話を。

 

私が担当している業務で

ある取引先に対して

注文書と検収書の取り交わしが

電子契約化されました。

 

 

今さら?と思われた方も

いらっしゃるかもしれませんが

勤務先では、ここにきてやっと

電子契約がポツポツと導入され始めたところ。

 

ざっくり、電子契約って

紙でのやり取りがすべてオンラインになり

捺印や署名が不要になるんですね。

 

捺印をもらうためだけに

出社しなくてもいいし

印紙も不要になるし、と

手間とコストが軽減される。

 

事務を担う人にとっては

メリット大だと思います。

 

 

とはいえ、

電子契約が許可されていない

文書もあるし

 

電子契約と従来の紙ベースの契約が

混在するので、社内手続きを整備する

必要があったり

 

契約を結ぶ相手があることなので、

導入の際、先方に説明して

理解していただくのに時間がかかる

 

というデメリットもありますね。

 

それに、海外との電子契約はまだまだですし。

 

ちょっとお堅い話になりましたが

新しい風を感じて、ワクワクしました。

 

 

ちなみに、電子契約は

electronic contract /e-contract 

と言いますね。

 

同じようなスペルの

electric や electrical でないのは

electronic には

電気(電子)で情報を処理する

という意味合いがあるから。

electronic mail(電子メール)や

electronic settlement(電子決済)も

同じですね。

 

テレックスやFAXでやり取りしていた

時代を知る私にとっては

電子メールに電子契約、電子決済、

いずれも隔世の感あり!です。