夜の帰り道、あぁ!素敵!
思わず走りだして、ピアスがしゃらしゃらと揺れる音。
幾何学に散りばめられた星々。
青く光る道路の真ん中をあたしは切り開いていく。こんな快感。
きちんと家に明かりが点いている。
手袋を片方放り出した次いで、厳禁に君を思う。
「あなたはこの夜にいるのですか」

トゥナイト。呟いてみせて夜の影とピアスのきらめきに酔う。
笑えばいいさ。ばーか。静寂に思わせておいて、ロマンティックに堂々と出で立つあたしをさ。

笑った途端、何に笑ったか思い出せなくなる。
雷があたしの頭上。
感じた途端、消えていなくなってしまう。
「そんなものだ」

よいもさめていない。
いつからか、暑さに弱くなりました。
いつからか、駅までの距離を自転車で通うようになりました。

健康に生きることって、一つ一つのことをきちんとこなすことだと思う。
早起きして、朝ご飯をバランスよく食べて、適度に運動して、人間関係も円滑で・・・って。
いつからか、分かっていた。
なのに。
それをこなせる人になりたいと本当に思う。
江國香織さんの『ぼくの小鳥ちゃん』のぼくの彼女みたいに。
きちんと時間を大事にする人。
赤い手帳を持って、きれいに予定を整理できる人。

最近、ドラマの『サプリ』が始まりました。
伊東美咲が演じている女性も、その傾向というか、その要素を持っていると感じました。

魅力的で理想ではあるのだけど、その先、もう一歩踏み込んで考えると、物足りないようにも思えるのです。
確かに、憧れるしできることならそういう女性になりたい。
私は、気分屋でぐずで、そんな人とはほど遠いので、尚更そう感じる。だけどなぁ。
単なる妬みなのかもしれません。
みなさんはどうですか?

「大丈夫だから。自分でできるから」って言う人。
「すぐに行くから先行っといて」って言う人。
悲しいこと、辛いことを表面に出さないで、毎日輝いていられる人。

私はほんの少し寂しい。大丈夫じゃないときには大丈夫なんて言わなくていい。「先に行っといて」じゃなくて「少し待ってて」と言われた方が嬉しい。毎日同じ顔でなんていられない。いろんな日があって、ちょっとくらい天気が悪い日(心の中の天気)があったっていいと思う。
すごいなと思う反面、寂しいなと思うのです。
だから、私はそういう人たちのようになれないのかもしれない。
駄増町の坂を越えると、『us o bacca』というお店、がある。
今日、ふらっとそこへ行ったのです。
疲れていたせいもあって、すぐにコーヒーを頼みました。
茶色を基調とした店内、階段があるのだけど、それが見えないくらいに、本が溢れて、マスターの顔もどこか困っているように映ります。
階段とは言えない。もはや、本立てと風化した。しかし、本を立てているわけでもないので、本寝かしというべきものですか。
そんな風に本を物欲しげに見つめていたら、マスターが、「本好きなの?」と話しかけてきました。
本なんて嫌い。だけど、「まあ」とかなんとか言って、私は少しさめたコーヒーを一口。
味は雑然とした本たちとは対照的にクリアで鋭い印象。
「おいし」
マスターはコーヒーをこぼしました。
マスターは本を読んでいました。
気ままな人というレッテルを私は貼りました。
タイトルは『建設の美学 崩壊の名の下で』
一枚一枚時間をかけて、その割に退屈そうに読んでいました。
最後の一口を楽しんで、私は本を一つ手に取りました。
気がつけば、『すべてが嘘』というタイトルでした。


そう、何もかもが嘘。この話もう・そ。
たまには、こんな嘘を楽しんでみる余裕があってもいいのでは。
これを読んでイライラするか、イライラしないか。
後者であるのなら、キャパシティーの余裕はまだまだあるみたい。
余裕を持って、生活していますね。
とかなんとか。
ゆるやかに
ピアノと聞き取れない英語の
優しい音楽
まぶたは少し重くて
だけど、目をつぶってみたら
なぜだか

眠れなくても なんだか
いい
明日のこと
あさってのこと
いろいろ積み残したお仕事
吐き出した息と一緒に

つまらない本とか 行く当てもないネットの先
夢遊病者みたいにうろうろして
ほんのり
もう少しゆるやかに

うまくいかないこと
あまり好きではないわたし
そういうことを
次から次へと流す
音楽みたいに
さっきはもっともっと急いでいたよね
今は少しとくとくと
身体があることを感じる
心臓の音を聞いて
時間の音を聞いて

こわいことなど何も無く
眠れないことなど一つもなくなる

だけど寝れない
何曲目かの和音が最期
それでいい



詩書いています。
眠れないことが多いので、そのときにかいたものです。
これからもいろいろ書いていきます。 
 一日が経つのが非常に早い。今日もあっという間に終わった。って、今から始まるんでした。
 
 大学三回生になって、いまだに心を開けないでいる。
 ん、開いているのだけど、なかなか自分を出せずにいるという方が正しいです。
 昨日(今日?)は心機一転、自分を出してみました。すこしね。
 友達が何に似合うかという話の展開で、
 「わかめ、海草類、オクラ!」
と、私が言ったところ、周りの友達は少し笑ってくれました。
 で、調子がでてきて(調子に乗って)、
 「まつげ!」
 と言ってしまい、辺りは失笑と呆然のスパイラルでした(笑)

むずかしい。私は思うのです。私が言っていることは確かに飛躍していて、相手に伝える力を持っていないと思います。だけど、時間が思う存分にあり、言葉を尽くして相手に伝えようとしたら伝えることができると、そう感じるのです。だから、私が言っていることは、変なことではないし、不思議だと思われることもないんだと、そう思うのですが、どうでしょうか。
簡潔に言おうとするあまりに、どうしてもこんな表現しかできない私です。
しかも、話し言葉では止まってはいられないので、すぐ言葉にしなくてはいけなくて端的な言葉になってしまいます。
だけど、もう少し類語辞典で勉強しながら、相手に伝えられる言葉で話せるようになりたいです。

今日は少し疲れて、もうおしまい。
あ、今日は今から始まるんだった。今日は何日なんだろうか・・・